我が家の表の庭の中央にハナカイドウ(花海棠)という木があります。
林檎の仲間でバラ目バラ科リンゴ属の耐寒性落葉高木なんだそうです。
枝から花柄が出て先端に花を咲かせ、散った後は小さなサクランボのようなリンゴのような赤い実が成ります。
その実が食べられるということをつい最近知って、これまでもったいないことをしたなぁとがっくり。
毎年2月の終わり頃から濃いピンク色をした蕾がふくらみ始め(このあたりからすでにきれいです)、3月上旬頃から開花し、半ば頃には満開となって、まるで桜のようで本当にきれいです。
我が家ではこれで花見をします。
学名はMalus Hallianaというそうですが、こちらでは
クラブアップル(Crab Apple)と呼ばれています。
息子達はこの木のことを『かにりんご』と呼んでいます。
はい、”crab = かに” ですから.....
この木の蕾が色づき始めたら、あ〜長かった雨期もそろそろ終わり。
マリンに春が来るって感じるんです。
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