グレアム・ホークスという海洋調査や探査をするサブマリーンを造っているエンジニアがいます。
研究所はマリン カウンティからサンラファエル-リッチモンド ブリッジを渡ったリッチモンドにあるのですが、彼がサン アンセルモに住んでいるということで、ご紹介したいと思います。
彼の研究所はホークス オーシャン テクノロジー(Hawkes Ocean Technologies)といいます。Deep Flightという一人乗りとか二人乗りの海洋探査用のサブマリーンを製造しています。
また、地元の高校やテクノロジー関係企業などでの講演も行っています。
また、地元の高校やテクノロジー関係企業などでの講演も行っています。
最新型のDeep Flight Falconは2年ほど前にサンフランシスコにあるカリフォルニア アカデミー オブ サイエンス(California Academy of Sciences)という博物館に展示されたことがあります。
応募者の中から抽選で何組かが実際に海で試乗できるとあって、すごい人だかりでした。当たった人は超ラッキー。
ホークス オーシャン テクノロジーではフライト スクール(Flight School)というのがあるのですが、費用が半端ではありません。
1 dive: $2,500(1回のみ)
One-day: $5,000(1日コース)
Three-day: $15,000(3日コース)
ですよ、抽選に当たった人達がラッキーでないはずがありません。
ちなみにフライトスクールは、バハマとかモントレーとか潜りがいのある海でやってくれます。
時間とお金に余裕のある人は是非挑戦して下さい。
写真で見るよりも、実物を見た方がいいです。めちゃくちゃかっこいいです。流線型のデザインが何とも言えない。
百聞は一見にしかず、まずはどれだけすごいやつか動画で体験して下さい。
余談ですが、このサブマリーンは海洋調査や探査だけではなく、映画の撮影にも使われることがあるそうです。『エイリアンズ オブ ザ ディープ』(Aliens of the Deep/2005年)という映画のためにサブマリーン造ったそうで、その海の大好きな超大物映画監督が2隻お買い上げになったそうです。ヴァージングループのあの人も.......。一隻何億もするんですけど.....。
進水式 |
ちなみに、彼はハイテクなエンジニアなのに、本棚の組み立てとパソコンが苦手なんだそうです(笑)
カリフォルニアの海に潜ってみたいですね。
0 件のコメント:
コメントを投稿