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2011年3月21日月曜日

東京原発

福島原発の事故で、ネットでいろいろ原発のことを調べていたら、
東京原発』(2004年)という映画の存在を知りました。




ブラックユーモアたっぷり
で、ちょっと笑えます。でも内容は大まじめ。
国民が ”エネルギーのことをもっと真剣に考え、議論する必要がある” ということを訴えている映画ですね。


見終わった後、ちょっと寒気が.......
私たちは何も知らされていない。無関心であることをいいことに....。


登場人物の一人、原子力安全委員の松岡さん(益岡徹)が東京都知事にこんなこと言ってました。
『何言ってんですかぁ〜、国のやる事に責任者がいるわけないでしょう』


原発の危険性をたんたんと説明する東大の物理学教授、そこまでわかっててなんで???


原作は山川元著『東京原発』(竹書房文庫)




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