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2011年3月18日金曜日

心から ありがとう と言いたい



東日本大震災のあった日以来、ダンナや私の親類、友人、知人から日本の家族や親戚や友人の安否を気遣う電話やメールを連日のように頂いています。


私の身内や友人たちはみな西日本に住んでいるので、みんな大丈夫。
東京周辺に住んでいる、いとこたちや、たくさんの友人たちも、みんな大丈夫。

ダンナにはリビア人の友人がいます。彼の家族は政府による無差別攻撃を受けた、ベンガジに住んでいます。彼からの電話があったときはもう....胸が詰まりました。私たちのことよりも、リビアに残したご家族のことの方が心配でしょうに.....



昨日は、玄関の前にカードが添えられた、きれいな鉢植えの水仙が置かれていました。 
ご近所の方からのものでした。 

”日本での悲惨なできごとに心をいためています。 
どうかあなたのご家族やご友人たちが無事でいますように。 
故郷 日本を思い、つらい日々を送っているあなたの心がこの水仙で少しでも癒されることを祈ります。”



ほんとうに、ほんとうに多くの人たちの心遣いに感謝します。




私が住むカリフォルニアも日本やニュージーランド、インドネシアと同じ環太平洋火山帯(Ring of Fire)の上にのっかっています。


だから、日本での今回の地震、津波、原発事故は明日、我が身にも起こることとしてアメリカで、特に西海岸全域では、そうとらえています。




東京電力の人達が決死の覚悟で作業をしている福島原発での様子を固唾をのんで見守っています。
地震、津波につづいて、被曝の被害など、考えられないです。



さて、パソコンの横に水仙を置いて、避難者リストの入力作業にとりかかります。

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