この車は米国IIHS(道路安全保険協会)のクラッシュテスト(衝突安全性テスト)で、コンパクトカーの2014トップセーフティピックに認定されています。
11台のコンパクトカーがこのテストを受けたそうで、試験項目はいろいろあるのですが、特に側面衝突テストに合格したのがこれだけだったそうです。
けっこう人気のようで、近ごろあっちこっちで見かけるようになってきました。
とは言っても、この車はアメリカではカリフォルニア州とオレゴン州でしか販売されていません。
先日、長男が所属する高校のジャズバンドのコンサートに行ったときのこと。
コンサート会場となるレストランの向かいにあるパブリックパーキングに行ってみると、みごとに満車 川 ̄ー ̄;A" う〜ん、困った、もうすぐ演奏が始まると言うのに....。
ところが、レストランに一番近い出入り口があるところに3台分のEV専用の充電器付きパーキングスペースがありました。その上、日産リーフが1台だけであと2台分があいていました。ラッキー。
これってどこも便利でいい場所にあるんですよね。エントランスに一番近い所とか。他のスペースがいっぱいで満車状態でも、充電器の付いたEV専用スペースはぽっかり空いてるんですよね。EVはほんと便利というのを実感しております。
で、その満車の状態でレストランの正面の一番いいところに陣取っているEV専用の充電器付きパーキングスペースに停めて、バッテリーが2/3ほどだったので、パネルにその充電器ステーションメーカーのメンバーカードをスキャンし、充電器を車に差し込みました。
いや〜、いいねぇ〜、いいねぇ〜とニタニタとしながらレストランへ(呆)。
さて、無事にレストランに演奏が始まる前に到着。そして、1時間ほど経った頃、おもむろにバッグからiPhoneを取り出し、GMのオンスターのリモートリンク(RemoteLink)いうアプリを開けてみます。
チャージングのアイコンをタッチすると、充電状況の確認ができるという優れもの。
お〜、すでにフルになってる。
このOnStarのRemoteLinkはその他にもいろいろな機能があります。ドアのロックをかけたり解除したり、エンジンをスタートさせたりと....。
YouTube:OnStar RemoteLinkの説明
話しは遠隔操作からそれますが、車のバックミラーの上あたりにOnStarボタンがあります。これを押すとですね、なんとOnStar コマンドセンターのオペーレターとつながります。
車を取りに行った時、操作の説明を聞いている時に押してみて下さいと言われて押したら、ハロ〜って。ええっ!誰かと会話ができるんですか?とかなりびっくりしました。
ナビゲーションに使ったり、緊急の通報に使ったりするようですね。
TVドラマ『ナイトライダー』の車、ナイト2000のようです。
ところが、車が何かに衝突して衝撃が感知されたにも関わらず、一定時間OnStarボタンを押して緊急通報がなければ、自動的に911に通報されるらしいです。車の居場所だってすぐわかるわけで....。
盗難車とかもすぐに見つけられるし、逃走車を警察の要請があれば停止させることも可能なんだとか、なんとハイテクな。
このサイトの動画(日本語字幕付き)を見てみましょう→こちら
OnStarコマンドセンターを取材した動画です。
さて、話しを戻して、
007のTomorrow Never Diesでジェームズ・ボンドがBMWをリモートコントロールしてましたよね。17年前の映画です。映画の世界だけと思っていた技術が現実になってるわけで、ほんとすごいです。
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