メインキャストは3人。マドセン刑事役のサラ・ジョーンズ...知らんなぁ。LOSTに出てたホルヘ・ガルシアが捜査に協力するアルカトラズ研究家で作家の役。そして、おお〜〜っと思ったのが、特別捜査官役のサム・ニール。アイルランドのお方です。私、ファンです。イギリスとかアイルランドとかの俳優はやっぱりいいよなぁ。
この方、ジュラシック・パークのグラント博士で知られていますが、実はオーメンのダミアンですよね(笑)。夫人は日本人ですよね確か.....。
で、どんなドラマかというと、50年前に囚人と看守あわせて302名が忽然と姿を消し、1963年にアルカトラズ連邦刑務所は閉鎖された.....というところからドラマが始まります。そして、現代になって、その当時のまんまの年齢で姿を現し、サンフランシスコのあちこちでその凶悪犯達が犯罪を起こすというもの。姿を消した302人が現代社会に出現するのがずっとわかっていて特別捜査チームみたいなのが既に存在していたところから、政府の陰謀がプンプンと臭うミステリーなドラマです。
このドラマの監督がJ.J. エイブラムスというLOSTの監督だそうで、だからこのアルカトラズも、突然姿を消すとか、現すとか、タイムトラベル風なドラマなわけです。
ドラマを見ていると、毎週土曜日にはゴールデンゲートブリッジの上から眺めるアルカトラズ島、たまぁ〜にうろうろするサンフランシスコの町、そしてベイエリア周辺の町がでてくるので親しみがあっておもしろいです。マリン カウンティのどこかで犯罪が起きるエピソードが出てこないかと楽しみにしているんですけどね。
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