2012年9月27日木曜日

この絶景を見るべし その1@サンフランシスコ

Ocean Beach & Lands End

サンフランシスコと言えば、世界の人気観光地のTOP10に入るほどの都市なわけですが、見る所と言えば、ゴールデン ゲート ブリッジとかユニオン スクウェアとかフィッシャーマンズ ワーフとかケーブル カーとかアルカトラズ島ですかね。
私としては日本からやって来た観光客の方々に是非とも行って見て欲しい場所があるんですよ。

下の地図のA〜Gのライン辺り。本当に美しいと言うか絵のような風景です。この辺りは、ゴールデン ゲート ナショナル レクレーション エリア(Golden Gate National Recreation Area) です。

A地点 Ocean Beachオーシャン ビーチビーチ沿いの道はグレートハイウェイ。世界初のサーフショップ(後のO'Neill)ができた所ですね。とにかくすごく広い広い砂浜が続いています。前方に見えるのはもちろん太平洋。あまりの広さとその雄大な風景にただただ感動します。これCG?なんて錯覚するほど....。週末になるとサーファーがたくさん。お天気がいい日はカイトサーフィンをしている人もたくさんいます。このビーチをぜひ散歩しましょう。


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B地点 Cliff Houseクリフ ハウス。オーシャン ビーチから北側に坂道を上がって行くと、崖の上に白い建物があります。Sutor'sBistroの二つのレストランとギフトショップが入っています。崖の上から雄大な太平洋を眺めながらぜひランチを。
Bistroに何度か行ったことがあるのですが、BELGIAN ENDIVE SALADがともておいしかったです。グリーンアップル、ブルーチーズ、ピーカン、ウォルナッツオイルのサラダがエンダイヴに乗っかってるんですけど、グリーンアップルの酸味とナッツの甘味とブルーチーズのまったりまろやかな塩味が絶妙でエンダイヴのシャキシャキ感とよくあってって、あ〜説明できません。食べてみて下さい。
さて、このクリフ ハウスは現在の建物だけを見ると、とても新しいレストランかなぁという感じですが、実は5回くらい建て替えられていて、古い歴史を持っています。

1858年に崖下で難破した船の廃材を利用してクリフ ハウスが建てられたのが最初で、1863年には転売され、新しい建物に建て替えられ、1883年には実業家でサンフランシスコ市長だったアドルフ・スートロ(Adolph Sutro)が購入し、1896年に7階建てのヴィクトリアン スタイルの豪邸に建て替えられました。19世紀のサンフランシスカン達の華やかな社交場だったんだそうです。1906年のサンフランシスコ大地震でも倒壊せず無事だったのですが、1907年に火事で全焼してしまいます。
その後、跡地は1937年に転売され、新たな建物が建てられます。隣りのオーシャン ビーチ沿いには遊園地(Playland)も建設され、しばらくは賑わいますが1960年に閉鎖。ダンナに聞いたところ、ダンナのご両親も若かりし頃は友人たちと遊びに行っていたそうです。
車がたくさん停まっている所は現在のグレートハイウェイ
1977年にはナショナル パーク サービスの管理下におかれ、ゴールデン ゲート ナショナル レクレーション エリア(Golden Gate National Recreation Area) の一部となります。2004年に現在の建物に建て替えられました。
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C地点 Lands End Lookoutランズ エンド ルックアウト。2012年4月にオープしたばかりです。中はビジターセンター兼ギフトショップになっています。
プレシディオ内の地図やランズ エンドの地図もカウンターでもらえます。
そしてミニ ミュージアムにもなっています。この辺りに住んでいたネイティブ アメリカンのYelamu(イェラム)族の日用品とか、Sutro Baths(スートロ バス)から発掘されたものとかが展示されています。

正面入り口の右側にはカフェもあります。ビジターセンターの中からもカフェに入れますよ。飲み物以外に軽食なども販売されています。カフェの前にはウォーター ファウンテン(水飲み場)があるのですが、ここはランズ エンド コースタル トレイル(Lands End Coastal Trail)というハイキングコースの入り口になっているので、ウォーターボトルのための給水所にもなっていて、ついでに犬の水飲み場にもなってます(笑)。建物の左側にはトイレがあります。

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D地点 Sutro Baths Ruinスートロ バス跡地(Dは上の地図のBとCの間に隠れています)。クリフ ハウスとランズ エンド ルックアウトの間の崖下にあります。
現在は下の写真のように遺跡のようになっていますが、1896年〜1966年までは世界最大規模の室内海水プールを有する娯楽施設がありました。
クリス ハウスの所でも書きましたが、実業家でありサンフランシスコ市長だったアドルフ・スートロ(Adolph Sutro)が、あのヴィクトリアンス タイルの大豪邸のクリフ ハウスと同じ頃に建てたそうです。屋外には断崖絶壁を渡るロープウェイもあったそうです。残念なことに1966年に火災で全焼してしまう訳ですが、実はその直前に経営難で閉鎖していたそうです。
屋内プールは7つあったそうで、そのうちの6つが海水プールでした。またアドルフ・スートロ(Adolph Sutro)コレクション(世界各地の旅先で収集した美術品など)が展示さられているミュージアム、8,000席もの劇場があったそうです。経営難に陥った一時期アイススケートリンクもあったそうです。
で、この海水プールですが、海の横に建てられた施設だけあって、満潮時には海水が海から屋内プールへ流れ込む仕組みになっていたそうです。干潮時はポンプでプールに海水をくみ上げていたらしく、後にこれらにかかる経費が経営を悪化させていったようです。
しかしまぁビクトリアン スタイルのクリフハウスといい、スートロ バスといい、こんなでっかい建物をよく崖の上に建てたよなぁと感心します。

ちょっと横にそれますが....、Bath(バス)=お風呂と英語の授業で習った日本人からすると、ここはプールなのになんでBathなんだ?ですね。海水浴とか沐浴とか入浴とか、そういった水に浸かるという意味があるようですね。なので水着のことをbathing suit (ベイジング スーツ)と言います。
発音はベイジングです→bathing[be'iðiŋ


2 件のコメント:

  1. 早速行ってきました!! トレイルではなく犬の水のみ場のある建物の階段脇から結構な絶壁を降りてみたのですが、
    1メートル幅くらいのスートロバスの枠を歩く際、水のところはどうもかーなーりー深そうで、幼児連れには結構な大冒険でした(笑)
    その2で紹介されていたトレイルは、展望台を少し過ぎた辺りまで歩いてみました。フリートウィークのときには特等席ですね~きっと!!

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    1. purukkaさん
      すごい眺めだったでしょ。霧が発生したらただ真っ白な風景ですが、はれた日は絶景です。確かに、小さいお子さんにはちょっと大変ですよね。
      補習校待っている間、そこの駐車場に車を停めて、散歩してお弁当食べて、昼寝するというコースは最高です(笑)

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