2014年10月15日水曜日

マウンテンバイク発祥の地 その3〜San Anselmo

マウンテンバイク発祥の地 その2〜Repack Road の続き。

リパックロードのダウンヒル レースを通して、改良に改良を重ね、ついに1979年、ゲイリー・フィッシャーが自転車の商品名を『Mountain Bike』とし、Mountain Bikesを設立します。一緒に会社を設立したのがチャーリー・ケリー

トム・リッチーやジョー・ブリーズがフレームなどの製作を担当していたそうです。
彼らの作ったマウンテンバイクはその当時、一台 $1,300。
その当時の広告がチャリー・ケリーのサイトに掲載されています→こちら

当時としては高い自転車ですね、でも今じゃいいMTBは1台$4,000とか$5,000とかしますよね。


1979年以前から、ジョー・ブリーズ、トム・リッチー、チャーリー・ケリーもそれぞれ自分が開発したモデルを作ってはいましたが、マウンテンバイクとして売り出したのはゲイリー・フィッシャーが最初だったということで、彼がMTBの生みの親と言われるのでしょう。


1977年にジョー・ブリーズ(Joe Breeze)が制作したBreezer 1というマウンテンバイクはスミソニアン博物館に展示されているそうです。

ジョー・ブリーズやらゲイリー・フィッシャーやらマリン カウンティのバイク好きの若者達が制作したマウンテンバイクの原型モデルは一昨年だったかサンフランシスコ国際空港の国際線ターミナルに展示されていました。かなり見ものな展示会でした。



それで、Mountain Bikes社は、フェアファックスの隣町 サンアンセルモ(San Anselmo)サンアンセルモ アベニュー世界初のマウンテンバイクのお店として誕生しました。
ゲイリー・フィッシャーとチャーリ・ケリーは、その当時はサンアンセルモに住んでいました。

余談ですが、フィッシャーさんはお金持ちになってサンアンセルモから引っ越しましたが、ケリーさんはどこにいるんだろうねぇとマウントタム夫に聞いてみた所、『あっ、こないだサンアンセルモのPeet's Coffeeにいたよ』へっ?まだ地元にいるんですね。



Mountain Bikes 
の事務所 兼 店舗 兼 製作所は
1501 San Anselmo Avenue, San Anselmo, CA 94960

ガレージ
でした

ヒューレットパッカードもアップルもグーグルもガレージからでしたね。
ガレージ』ってスタートアップのキーワードですよね(笑)

当時の写真(映画 Klunkerzより)
 


現在の建物は、窓があったところはドアになってますが、まだ残っています。

ところが、創業4年目の1983年、もめるんですねぇ、で、ゲイリーが権利を買い取り、Gary Fisher Mountain Bikesに社名を変更します。
          
でも、1993年にそのそのゲイリー・フィッシャー マウンテン バイクス社はTrek Bicycleの傘下に入ります。



フェアファックスとサンアンセルモの町は、とにかく自転車が多いですよ。

週末ともなると、この辺りの道路ではフル装備のかっこいいロードバイク集団が走っています。近くの丘に散歩に行くと、マウンテンバイクに乗った人たちが山道をびゅんびゅん飛ばしてます。
子供たちも3、4才になると補助輪無しで乗り回しています。マリンの子どもはMTBに乗って生まれてくるって感じです。



本屋さんに行くと、いろいろな種類のロードマップが売られています。
道路にはバイクレーンもあります。
周辺のオープンスペースや州立公園にはたくさんのバイクトレイルもあるので、自転車好きにはたまらないと思います。
サンアンセルモの町
マリンのあっちこっちの町でレースも開催されています。
サンアンセルモのダウンタウンでのレース

カフェには必ずバイクスタンドが設置されているし、路線バスにだって、フェリーの中にだってバイクラックがついています。

Source:511 SF Bay

もうこの辺りはバイカーの聖地です。




現在、地元のマウンテンバイクのメーカーに1986年創立のマリンバイク(Marin Bikes)社があります。ここのバイクには、Fairfax, San Anselmoなどマリンカウンティの町の名前が付けられているモデルがあります→こちら
地元の人たちからすると親近感わくバイクです。



2000年に東京からマリンに引越して来て、マウントタム夫が私に最初に買ってくれたのが、そのマリンバイクのMarin Hawk Hill 2000というモデルでした。
わざわざフェアファックスのバイクショップまで連れて行かれました。
Pivot Cycles
ママチャリしか乗ったことがないのに、そんなのプレゼントされたって、乗れないからいらないって言ったんですが、マリンの人はマウンテンバイクに乗れないといけないそうで(すごい理屈だ...)、困ったもんです。

すごい上り坂なんて、ギアチェンジしたってこげませんって。私だけ押して上がってましたよ。超恥ずかしい。

でも、ひとつだけいい思い出が....。
フェアファックスの町でMarin Hawk Hill 2000にまたがり、信号待ちをしていると、同じくマウンテンバイクにまたがり信号待ちしていた小学校の高学年くらいの男の子に、『Your bike is so cool!』って言われたことかな.....(爆)

このバイク、今は次男のになってます。

続きは、
【関連記事】
マウンテンバイク発祥の地 その1〜Fairfax
マウンテンバイク発祥の地 その2〜Repack Road
マウンテンバイク発祥の地 その3〜San Anselmo


ビールとバイクが好きな人! バイクトーバーフェスト
行ってきました〜バイクトーバーフェストー

マウントタムです
かなり励みになってます(笑)
クリックありがとう!
にほんブログ村
<span style=

こっちもよろしく!

0 件のコメント:

コメントを投稿