アメリカ映画はもとより、世界中から注目の映画が、一般公開に先立って一日だけ上映されるとあって、すごい賑わいです。
昨年は、 日本映画は5本。その中から『風立ちぬ』『となりのトトロ』『そして父になる』の3本を観に行ってきました。
さて、今年の日本映画は2本だけ、ちょっと寂しいですね。
『小さいおうち』(日本語、英語字幕)→こちら
『かぐや姫』(日本語、英語字幕)→こちら
このフェスティバルは映画の上映だけではなく、いろいろとイベントもあります。
スペシャルゲストもいろいろ。例えば香港の映画監督ウェイン・ワン(Wayne Wang)とか、グリーンデーのビリー・ジョー・アームストロング(Billie Joe Armstrong)とか、ジュラシックパークの一作目に出てたローラ・ダーン(Laura Dern)とか、ミリオンダラーベイビーのヒラリー・スワンク(Hilary Swank)とか、Metallicaとか、その他にも監督やら俳優やら来るそうです。
地元マリンカウンティ(ティブロン)の住人だったロビン・ウィリアムズを偲ぶイベントとかも→こちら
外国映画の場合は大抵、オリジナル言語で英語字幕付きで上映されます。
アニメもです。
実は昨年『となりのトトロ』を次男と一緒に観に行ったのですが、上映開始から5分で突然中断。観客のほとんどが小さい子供連れだったため、英語吹き替えに切り替え、やりなおしとなりました。
日本語上映ってパンフレットにもサイトにも明記されてたんですけどねぇ 川 ̄ー ̄;A"
並んでいる人達を見て、こんな小さい子供連れて来て大丈夫なのか?英語字幕読めないだろうに...と思っていたんです。
英語吹き替えになると、声も雰囲気も変わるしもうガックリでした。
あの『散歩』っていう主題歌の『あるこ〜、あるこ〜、私は〜元気〜』をですね、
Hey let's go! Hey let's go! I'm happy as can be
と歌われるとピント来ません。もちろんジブリファンの大人もいっぱいいましたが、小さい子供も多く可哀想だしなぁ.....。
『風立ちぬ』の上映時も、小さい子供が結構いました。が、さすがに日本でも封切りされたばかりで英語字幕なかったんでしょう。ま、内容も子供向けではないし。日本語のまま続行。アメリカのお母さんたち、ジブリ映画と言えば、幼児向けアニメ映画だと思ってないか?とちょっと思ったりして。
『かぐや姫』はどうかなぁ〜。サイトには日本語って明記されてますけど、昨年のトトロみたいに途中からまた英語吹き替えでやりなおしになったらやだなぁ〜。
っていうか、お母さん!!チケット買う前にチェックして下さい...上映言語。
Mill Valley Film Festival(Web)
期間:10月2日(火)〜12日(金)
場所:マリンカウンティの映画館
チケット→こちら (チケット購入方法について)
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