ドナーレイクの西側の山をどんどんと上がっていくと展望台があります。
道路脇には車を停めるスペースがたくさんあるので、そこに車を置いてハイキング。
見ての通り岩山です。これほぼ花崗岩(御影石)です
ちなみにこの辺りですでに標高2100mです。
※写真をクリックすると拡大します。
シエラの森のハイキングではこんなサインを目にします。
ナパ&ソノマはワインカントリーって言いますが、ここはベアーカントリーっていうんですね....。
★過去記事:ドナー パス ハイキング@ドナーレイク その2
どんどんと上へ上へと登って行くとご褒美にこんな美しい風景を見ることができます。
眼下に広がるシェラの森とドナーレイク。ハイキングでよれよれになっていても、この風景で癒されますね。
それにしてもこの風景を見るたびに思うことは、こんなところをよくも幌馬車で旅をしたもんだ、こんなところによくも鉄道を敷いたもんだですね。鉄道工事でトンネル掘るの大変だったでしょうね。
進行方向の上の方にトンネルと壁が見えます。この壁は中国人労働者によって作られたチャイナ ウォール(China Wall)とよばれている石積みの壁です。日本のお城の城壁のように、すごくきっちりと石を積み上げて作っています。
現在の大陸横断鉄道は、もちろんすでに線路や枕木は当時の物ではありませんが、運行経路は一部変更になっていますが、ほとんどがほぼオリジナルのままです。現在使われていない路線やトンネル、チャイナウォールのような土手や、スノーシェイドはこのようにして残されています。
グレートサミットトンネルの壁には落書きがいっぱいと言いたいところなんですが、これがなんともレベルが高くて、ここに訪れる人達は美術館の絵画を見て回るような感じで眺めています。
バイキングが好きな長男は湖周辺をびゅんびゅん走り回って行方不明、カヤッキングが好きな次男は湖に入り浸り.....。
全く的に当たらないダンナと違い、たとえまぐれだとしても初回で的に当てるという驚きなことをしてくれたので、ここはスキーも盛んなところだし、この際、バイアスロン(Wiki)でもやってみたらどう?などとすすめているところです(笑)。
ハイキングでヘトヘトでバケーションハウスで料理なんかしたくない時は、トラッキーのダウンタウンに行けばたくさんレストランはありますが、スコーバレー スキーリゾートのヴィレッジまで足を延ばしてみるのも良いですね(と言っても車で15分ほどですが)。
(Web)
アルグラとゴルゴンゾーラと洋なしのピザが美味しいですよ。アルグラにバルサミコ酢のドレッシングがかかってます。
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