2012年5月31日木曜日

邦画がマリンにやってくる@奇跡

ハリウッドのメジャーな映画は一切上映せず、世界中の、注目されている映画や、口コミで人気のある映画や、ちょっと変わった映画など、普通の映画館では上映しないような掘り出し物の映画専門の映画館ということで、以前このブログでもご紹介したラファエル フィルム センター(Rafael Film Center)に日本の映画がやってきます。

で、今回は何が上映されることになったのかというと、『奇跡』という映画。英語のタイトルは ”I WISH”


この映画の日本のオフィシャルサイト→こちら
ラファエル フィルム センターの映画紹介→こちら


両親の離婚で弟は父親と福岡で、兄は母親と鹿児島で暮らす事になった兄弟が、いつかまた4人一緒に大阪で暮らしたいと奇跡を夢見て冒険が始まるという物語。


九州新幹線の全線開通の宣伝も兼ねて製作された映画ということらしいですね。
だからストーリーも、九州新幹線が全線開通する日の朝、鹿児島発 福岡行きの新幹線『つばめ』と福岡発 鹿児島行きの新幹線『さくらが初めてすれ違ったときに願い事が叶うという噂を信じて兄弟が奇跡を起こすというストーリーだそうです。


アメリカは離婚が多いですからね、次男から聞いた話しではクラスの8割近くの生徒の親は離婚しているということです。


子供がいる場合の離婚はアメリカと日本とは事情がちょっと違います。日本の場合、単独親権が多く母親が引き取って父親とは全く会わないってケースが結構ありますが、アメリカの場合、よほどのことが無い限り、子どもを養育する権利を両方の親が共有する共同親権なので、離婚しても週のうち半分は母親と一緒に暮らし、あとの半分を父親と一緒に暮らすといったケースが非常に多いのです。


息子達の離婚した家庭の友人たちを見ていると、今日はお父さんの家から学校へ通い、帰りはお母さんの家に行って3日生活するといった二重生活を送っている子供ばっかりです。息子達が友人と遊ぶことになった場合、どっちに連れて行って、どっちにお迎えに行くか聞かないといけません。次男の友人で3人兄弟がいるんですが、やっぱり3人一緒にお父さんの家、お母さんの家と移動していますね。


今日は親友がお父さんの家から学校に来たから、お弁当が野菜スティックとヨーグルトだけでかわいそうだったから僕のお弁当を半分あげたって次男から聞いた日にはやりきれない思いがしました...。で、いつも次男のお弁当やおやつは気持ち多めに詰めることにしています。


こういった二重生活のため、親は離婚しても近所に住まざるを得ないような状況なんですよね。子供達もそんな生活に慣れているように見えますが、心身ともに疲れてるだろうなぁと思います。いつだったか、家族4人で夕食を食べているとき、息子達が言うんですよね、『お父さん、お母さん、離婚せずに一緒にいてくれてありがとう。』って。なんだかなぁ〜って思いますよね.....。まぁそんなことを息子達に言われた私ですが、先のことはわからんって息子達には口が裂けても言えません...(苦笑)。


アメリカの親達はこの映画をどんな気持ちで観るんでしょうね。


上映日と時間
1週間だけの上映なので、見逃さないようにね。

1 件のコメント:

  1. ありがとう~!
    週末に忘れずに行ってきます。

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