このチャイナ キャンプはその名の通り、1880年代、中国は広東省からの移民達が多く住んでいてエビ漁が盛んに行われた漁村だったそうで、村民は500人ほどいたんだそうです。
ここで獲れたエビのほとんどは乾燥され、中国へ輸出されたり、全米の中国人コミュニティーに販売されていました。チャイナ キャンプ ビレッジに小さな博物館があります。
また、ここにはフランク・クェンというエビ漁の漁師さんが経営するスナックバーがあり週末のみ開いているそうです。
この公園内には2カ所(Buckeye Point, Weber Point )の予約制のBBQエリアがあります。50人規模のBBQパーティを開くことができる広くてきれいなスペースでながめは抜群です。私も何回か、このでのBBQパーティーに行ったことがあります。
また、200人規模のパーティができる広場もあります。
アメリカ国立河口研究保全組織(United States National Estuarine Research Reserve System)という河口保全区域に関する保護と研究に従事しているところがあります。
その河口保全地区は全米28ヶ所あります。その28ヶ所の内の一つにサンフランシスコ湾国立河口研究保全地区(San Francisco Bay National Estuarine Research Reserve)があり、チャイナキャンプはその中に入っています。
ちなみにカリフォルニア州にはあと二つあります。
余談ですが、1955年のジョン・ウエィン主演の映画Blood Alleyのロケはここで行われたんだそうですよ。ってどんな映画か見たこと無いですけど....。
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