2013年10月4日金曜日

共感系の宿題@水運び

高校1年生の次男の地理のクラスの宿題にかなり複雑な思い。
水道が無く、女性や子供達が毎日遠い川や湖まで歩いて行って水を汲み、その水が入った重い容器を担いでまた何キロも歩いて村に運ぶ。で、その水はとても飲み水とは言えない不衛生な水で、それがもとで病気になり抵抗力の弱い乳幼児が命を落とす。
世界の貧しい国々にはこういった人たちがたくさんいるわけです。

それらの人達への共感の意味を込めて、5ガロン水が入ったバケツを持ってハーフマイル歩いてみるという宿題!! 
1ガロン=3.78ℓ、1マイル=1.6km
なんちゅう宿題?
で、そのバケツをハーフマイル持って歩いた後、5ガロンの水をじゃぁ〜って捨てるんですか?

それを気の毒に思う前に、
食べ残した食べ物をゴミ箱にポイポイ捨てるのやめましょう。
朝晩ジャージャーとシャワー浴びるのやめましょう。
キッチンペーパーをがばがば使ってポイポイ捨てるのやめましょう。
物は大事に使い、食べ物は粗末にするなとアメリカの子供達に教えましょう!!

12年前、長男の幼稚園のクラスでのクリスマスパーティでのこと。パーティの時間が終わったんで後片付けを他のお母さんたちと一緒にしていました。

子供達の机の上の食べ残されたケーキを、子供達に持って帰らせようと私は紙ナプキンにくるんでおりました。

ところが、私と息子以外のお母さんがたや子供達は、紙皿ごと食べ残しのケーキをゴミ箱にポイポイ捨て始めました。私はかなり驚きましたよ。心臓が止まりそうなくらいびっくりしましたよ。目の前の光景が信じられませんでした。食べ物捨てるの?

話を戻して....、実はですね、Water 1st International という非営利団体があって、貧しい国の人々に衛生的な飲み水を提供するために資金を集め、水道を引いたり、給水車を派遣したりといった活動を行っています。

そして資金集めのイベントで水を入れた容器を担いで歩くといったことをやっているようです。
たぶん、次男の地理の先生はこの活動を参考にしたんだろうなぁと私は想像しているわけです。
寄付金を集めたりボランティアをしたりする活動は大いに結構。私もやってます。
が、こうやって”水を運んでみるイベント”ってのは私個人としてはなんか違うだろって気がするんですけど.....。私には偽善に見えてしまう.....。




さて、我家では、
庭にあるプールからバケツに水を汲み
ハーフマイル歩いて
またプールに水を戻してもらいました
もったいないし...川^_^;儿

だいたい自宅にプールがあるこの辺の人達に
バケツの水を運んだだけで水の大切さがわかるのか?
これ、ネタか?

ホントはやりたくなかったんだけど、やったという証拠写真を先生に提出しないといけなかったんで仕方なく.....。
アメリカ人って、共感系好きな気がする....。

2 件のコメント:

  1. す、すみません連続でコメントを残してしまいます。。(笑)息子さんの、伝統的な由緒正しき水運びの写真がツボでした。。(大笑)水はやっぱり、こうして運ばないとですよね~!担いで運ぶなんて、それ自体もう、現実的ではないですよね。私は残念ながら子供がいないのですが、友人(日本人)の子供がプレスクールに通い出したのです(南カリフォルニアですが)。そこでは砂遊び場で、砂の代わりにお米を使っているそうで。(口に入れても大丈夫ということでしょうか?)友人は“もちろん色んな考え方や文化があるし、日本じゃありえなーい!とか言うつもりはないけれど、すごく違和感がある” と言っていて、私も同じ気分でした。食べ物で遊んだり、粗末にはして欲しくないですよね。

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    1. Emiさん
      コメントありがとうございます。
      日本人は食べ物を粗末にすることに非常に抵抗感がありますよね....。
      それにしても、砂場で砂の代わりにお米にするとはすごい発想ですね。日本人なら”目がつぶれる...”ですよね(笑)

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