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2011年7月10日日曜日

キャンプ テイラー

Samuel Taylor State Park
サミュエル テイラー州立公園
ラグニタス(Lagunitas)という町にサミュエル P.テイラー州立公園Samuel P. Taylor State Park)があります。私たちはキャンプ テイラー(Camp Taylor)と呼んでいます。
このあたりでキャアンプをするとしたら、やっぱりここが人気です。なので1年前から要予約です。
ピクニック エリア、シングル キャンプ エリア、グループ キャンプ エリアとあります。グループ キャンプ エリアはグループの規模に応じて区画借りができます。
もちろん、水道、シャワー、トイレもあります。
あっ、それから公園入り口のパーク レンジャーのオフィスから200フィート(約60m)の距離ならWiFiも使えます。


パーク内はピクニックエリアがあるので、子供達が小さいころは、お弁当を持ってよくここに来ました。小川で遊んだり、レッドウッドの森を散歩したり、木に登ったり、バイクトレイルがあるので、マウンテンバイクを持って行って森の中を走ったり。もちろんバーベキューも。


パーク内に流れている川は鮭が遡上する川としても知られています。以前、鮭の保護団体の記事を書きましたが、この町にSalmon Protection and Watershed Networkという鮭と鮭の生息する水域を保護する団体があります。


もう6〜7年前になるのですが、ダンナの高校のクラス同窓会をここのグループ キャンプ エリアとイベント用ピクニックエリアを貸し切って3泊4日で行いました。すごいテントの数と人数でしたよ。同級生とその家族ですから100人近くはいたような気がします。


イベント用ピクニックエリアでは結婚式とパーティもできます。レッドウッドの森の中での結婚式はすごく素敵ですよ。一度でくわしたことがあります。

我が家も夏になると4泊5日のキャンプをします。お父さんと息子達は好きみたいですけどね。
初めてキャンプをした時、お父さんと子供達はテントを張ったらバイクに乗っていなくなる....。私はお料理係.......。家と同じじゃん!!で、ムカついたので翌年から数年は、私だけ家からキャンプ場に通っていました。何せ車で20〜30分(笑)
家で炊いたご飯を炊飯器に入れたまま、これまた家で作ったカレーを鍋に入れて持って行くみたいな(笑)。


その後、私も慣れてきて、キャンプ場では炒めるだけの状態にプレクックしたものをでっかいクーラーボックスに入れて持って行くようにして、めでたくキャンプ場に泊まることができるようになりました(笑)何せ3泊4日分の朝食、昼食、おやつ、夕食でしょ。準備が大変です。
できることならお湯を入れたらいいだけの宇宙食を持って行きたい.....。
その点、日本は便利よねぇ。レトルト食品いっぱいあるし。カップ麺だって種類が豊富だし。


何年か前にすごいおもしろいことがありました。
寝袋を二つつないで、私と長男と次男の3人で寝ていました。朝、起きたら、次男がいない。テントの中にも、外にも、ダンナと長男も起きて来て、一緒にキャンプしていた友人家族にも手伝ってもらって、そこらうちじゅう探しました。
もしやマウンテン ライオンに食べられたんじゃないかとマジで思いました。

あ〜どうしようとテントの中に入ったら寝袋の底が膨らんでるのを発見。
中をのぞくと、寝袋の底で寝ている次男が.......。

パークのパンフレットはこちら
詳細とキャンプ場の地図はこちら
パークのサイトはこちら
あ、予約は1年前から。とにかく人気のキャンプ場です。


サミュエル P.テイラー州立公園Samuel P. Taylor State Park)の歴史
カリフォルニアのゴールドラッシュでの一攫千金を夢見て、1849年ボストンから移住してきたサミュエル P. テイラーの名前がついた公園です。
彼はカリフォルニア ドリームをみごと手中に....。集めた砂金を現金に替え、大金を手にし、材木業のビジネスを始めます。ペーパーミル クリーク沿いに200エーカー(80ヘクタール)の森林(現在の公園付近)を買い、西海岸で最初の製紙工場を建設。
その後、1874年にノース パシフィック コースト鉄道がサウサリートからポイントレイズそしてソノマまで開通します。テイラーの土地はちょど鉄道の通り道。それでリゾート産業にも進出し、ホテルやキャンプ場を作ります。カリフォルニアで最初のレクレーション施設となりました。
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