プロジェクト
『東日本大震災に見舞われた子ども達に励ましのメッセージを送ろう』
そこで、海外の子供達が、被災地の子供達に手紙を送るというプロジェクトがあります。
このプロジェクトは、公益社団法人 誕生学協会の講師の方々がボランティアで東日本大震災の被災地の子供達の心のケアを目的として、被災地の学校へ行って『いのちの授業』を行い、外国の子供達からのメッセージを渡します。そして、現地の、あるいは子供達の状況に応じて、可能ならば返事を書くというものです。
ということで、私もこのプロジェクトに参加しております。地域の公立学校のオフィスや私立学校に片っ端から説明して回っております。たくさんの子供達が参加してくれると良いのですが。
※同じ年頃のお友達に渡しますので、名前のとなりに自分の年齢を記入して下さい。
※プリント用のPDFファイル(15MB)がありますので、ご希望の方はメールを下さい。
※誕生学協会のサイトでは、まだ一般社団法人という表示になっていますが、3月より公益社団法人です。
Q&A
A:被災地側から要請があったのではありません。ただし、子どもたちの励みになるのではないかと現地の被災した関係者はおっしゃっています。被災地に入り、直接、支援項目の希望や要請をヒアリングしてまいります。
『東日本大震災に見舞われた子ども達に励ましのメッセージを送ろう』
東日本大震災の被災地では物質的な援助も必要ですが、心のケアの援助もとても大切です。
そこで、海外の子供達が、被災地の子供達に手紙を送るというプロジェクトがあります。
このプロジェクトは、公益社団法人 誕生学協会の講師の方々がボランティアで東日本大震災の被災地の子供達の心のケアを目的として、被災地の学校へ行って『いのちの授業』を行い、外国の子供達からのメッセージを渡します。そして、現地の、あるいは子供達の状況に応じて、可能ならば返事を書くというものです。
ということで、私もこのプロジェクトに参加しております。地域の公立学校のオフィスや私立学校に片っ端から説明して回っております。たくさんの子供達が参加してくれると良いのですが。
※同じ年頃のお友達に渡しますので、名前のとなりに自分の年齢を記入して下さい。
※プリント用のPDFファイル(15MB)がありますので、ご希望の方はメールを下さい。
写真をクリックすると大きくなります |
写真をクリックすると大きくなります |
誕生学協会(Birthing Association)は2005年に設立され、2011年3月より公益社団法人となりました。生まれてくるいのちと、育てていくいのちの双方に優しく人間的な「誕生」に関する知識の普及を行っています。
誕生学とは「生まれてきたことが嬉しくなると、未来が楽しくなる」をコンセプトに、それぞれの年齢に合わせた表現と内容で、生まれてくる力を伝え、健全な自尊感情を育むライフスキル教育プログラムです。今では、年間2万人の日本の子どもたちに「いのちの授業」が届けられています。※誕生学協会のサイトでは、まだ一般社団法人という表示になっていますが、3月より公益社団法人です。
Q&A
Q:被災地側から、このようなプロジェクトを実施して欲しいという具体的な要望があるのでしょうか。また、すでに被災地の学校に連絡を取って、手紙を生徒に届けるルートが整っているのでしょうか。
A:被災地側から要請があったのではありません。ただし、子どもたちの励みになるのではないかと現地の被災した関係者はおっしゃっています。被災地に入り、直接、支援項目の希望や要請をヒアリングしてまいります。
発端は、世界銀行ケニア支局の日本人スタッフが、ケニアのブリティッシュスクールから、子どもたちが励ましの手紙を書かせたい、寄付もしたいが、直接届けてくれる団体を探しているという連絡を受けたことでした。
弊団体は非営利の公益社団法人として、手をあげました。学校訪問を270名の講師会員と展開してきましたので、可能性を探り始めています。
講師会員で看護士免許を持つメンバーが、気仙沼で被災し急きょ、市役所の嘱託として
働くことになったので、行政ともパイプができ、教育委員会の方々にもお会いする所存です。
Q:このプロジェクトの趣旨は、被災した子ども達の心のケアとのことですが、震災について触れられるであろう手紙を渡し、返事を書いてもらうにあたり、傷を抱えている子ども達にさらなる精神的負担を避け、かつ癒しとするために、どのような配慮・アプローチをとられているのでしょうか。
A:弊団体の理事である小児科医の川上一恵氏(日本小児科学会 こどもの心のケア認定医)らとともに、支援事業として、ワークショップやケアシステムなどをメンタルヘルスの専門家らと組み、プログラムを構築します。
たしかな人材で、プログラムを構築する前提で現地で次世代担当者にお会いし、時期別・対象年齢別・被災の度合い別のプログラムを構築し、時期別に現地支援に入る、というプランが現状です。
産婦人科看護士、母子支援のNPO理事長で保育士有資格者、子どもを小児ガンで亡くした子どもの心のケアを受けた側の母親、そして5児の母でカウンセラー資格を持つ、誕生学協会代表理事の大葉ナナコの女性4名も現地入りして調査を行っております。
0 件のコメント:
コメントを投稿