次男と私は、トゥール ボート(Tule Boat)に乗ろう!っていうイベントに参加しました。次男が好きなんですよ。カヤックとかボート系が.....。
で、これ何?なんですが、前にこのブログにも書きましたが、マリン カウンティとソノマ カウンティーのコースト沿いにはコースト ミウォーク(Coast Miwok)というインディアンが何千年も前から住んでいました。このトゥール ボートは彼らがその昔、使っていた舟です。それも手編みの.....。
息子達が小学3年生の時に学校で半日ミウォーク デーというのがありました。その道のプロの方が学校に来てくれ、ミウォークの生活用品やら伝統工芸品やらの作り方を実演してくれ、児童たちも作ってみるというワークショップです。
珍しいので私も参加しました(笑)。乾燥させた植物を湿らせて、たたいて、束にして、編んで行きます。それをたくさんまた束ねて、舟をつくる.....。私たちは舟をつくるところまでは行きませんでしたが、編んで束を作るだけでも大変でした。
それで、私の友人にいるんです。前世はきっとコースト ミウォークだったに違いないっていう人が。コースト ミウォークのいろいろな行事やワークショップに積極的に参加しています。ええ、れっきとした日本人ですよ。でも私は信じます。この舟、その人が作ったのです。すごいでしょ。
それで、ラークスパーのフェリーターミナルとサンクエンティン刑務所の間にあるビーチで試乗会が行われたわけです。中学生や高校生の子供達が二人乗っても沈みません。じわじわと水がしみてきて、お尻がちょっと濡れるけど(笑)、大丈夫です。
次男君 大喜び |
でっかいフェリーが...... |
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