長男が学校の帰り道に小鳥を拾って帰ってきました。大事そうに手のひらに乗せて、そろりそろりと....。かなり弱っているようで、私たちに怯えるわけでもなく、じっとしているので、急遽ベットを設えて経過観察をすることになりました。
このまま死んでしまうんじゃぁ無いかと息子達は心配していたのですが、やはり私たちではどうする事もできないので、とりあえず、窓を開けて、網戸も外して、いつでも飛んで行けるようにしたのですが、どうやら我が家で落ち着くというか最期を迎えるというか.....、そういった気配でした。
もう夕暮れ時だったし、外にはカラスも飛んでるし....。じっと外を見つめています。この後、30分ほどこのままでしたが、ついには力尽き、死んでしまいました。
次男が、こういう時はちゃんとお墓を作ってあげないと....と、裏庭の林の方へ行って、ごそごそとやっておりました。
その後、長男がガレージに行った時にたまたま外を見たら、同じ種類の小鳥が3羽ガレージの所にちょこんといたそうで、もしやさっき死んじゃった小鳥の家族?と思ったら涙がでてきたよ....とポツリと言ってました。
自然の中に家があると、こういうのにけっこう遭遇するのですよね。たぬき、りす、スカンク。たまぁ〜に鹿。家の前で鹿が死んでいたときはさすがにギョッとしました。
ダンナがどこかに電話して引き取りに来てもらっていましたが、その家の人が費用の負担をするんですよね確か.....。
かわいそうでしたね。窓の外を眺めている小鳥の写真、心が痛みます。
返信削除それにしても、この辺りは野生動物が多いですね。近所でロードキルを見ない日はありません。まだ運転に慣れてないので「右側、右側」と念仏唱えるみたいにブツブツ言いながら緊張して走っているのに、アライグマは家族で道を横切ってくれるし、ワイルドターキーは飛び出してくるし、人かと思ったら鹿が路肩で草をたべていることもしばしば。(バイカーもいるし)運転後はいつもドーッとつかれます。やはり自然が多いこともあるのでしょうが、動物が保護されているから繁殖率が高いのかなと思っていますが、どうなんでしょうね。
MEEKさん
返信削除コメントありがとうございます。
マリンカウンティの海沿いや西半分はほぼ国定公園や州立公園に指定されているのでこうなっているんでしょうね。私たちはそんなところに住んでいる訳ですから動物さまと植物さま優先でございます(笑)
スカンクは夜行性ですが、たまに昼間はちあわせをすると身の凍るような思いをします(笑)
我が家の庭には鹿のハーレムがいるんで、家庭菜園を守るのが大変です。
もう11年住んでいるんでさすがに慣れましたが、最初は怖かったです。
動物さまと、植物さま優先ですか。。。。(笑)読んでいて、「ハア〜」とため息ついてます。鹿のハーレムだと、毎日が戦いですね。そちらの家庭菜園で、さぞかし立派な鹿が何匹も育ったことでしょう。
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