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場所はポイント レイズ ナショナル パークにあるベア バレー ビジター センター(Bear Valley Visitor Center)。
下の写真が ベア バレー ビジター センターなのですが、中は博物館になっています。マリン カウンティに生息している動植物が展示されていて、シアターもあります。午後1時30分からはレンジャーツアーもあります。お子さんは喜ぶかもしれませんね。
また、ハイカーもよく利用する場所なので無料の給水所もあります。
このセンターの横にクリロクロ(Kule Loklo)へ通じる小道があります。下の写真のサインが小道の入り口にあります。さて、今年もコーストミウォークが使っていた道具類の展示に目が釘付けの次男でした。それにしても石の矢じりは見事です。いろいろな石で作られているのですが、色とりどりで、もう矢じりと言うより宝石に近い。石を砕いて鹿の角で研磨するんだそうです。ナイフの先のようでした。
弓とか矢もいろいろなサイズがあるんですね。一本すごい長さの矢を見つけました。こんな長いのどうやって射るの?と聞いたら、バッファロー用の矢だそうで.....。なるほど射る動物の大きさによって、矢の太さや長さも違うんですね。
コーストミウォーク族の主食はどんぐりです。どんぐりを石臼ですりつぶして、ドロドロの状態になったものを食べます。秋になると我が家の周りにも、でっかいどんぐりが落ちているんで、一度作ってみたいなぁと.....。
さて、伝統工芸のバスケット、もう見事としか言いようがない、細かな模様と編み目。欲しい!けど高い!(笑)。自分で習って編むという手もありますが....。
あわびの貝殻でペンダントを作るワークショープもあります。無料です。子供達は大喜びですよ。さて、昼になるとコーストミウォーク族の神聖な踊りが始まります。彼らの風習では拍手はしません。拍手の代わりにオウと言います。誰かの挨拶が終わったり、それに賛同するぞという意思表示をしたり、踊りが終わった時などにオウって言います。
もちろん来年も行きますよ。
こんにちは!
返信削除ブログ、読ませてもらいました。
私は来年からカリフォルニアのcommunity collegeに行きたいと考えているのですが、候補の中にマリンカウンティのCollege Of Marinという学校があります。
そこでお聞きしたいのですが、マリンカウンティは車が無くても生活できるようなところなのでしょうか?
また、ショッピングセンターなどは近くにあるのでしょうか?
いきなりぶしつけな内容ですみません(笑)
返事はこちらでかまわないので、良ければお答えいただければと思います。
Atsumiさま
返信削除マリンは車がないと生活は厳しいです。でも車無しでCollege of Marinに留学にきている日本人もいるので不便ながもバスを使っているのでしょう。
サンフランシスコのシティ カレッジだと公共の交通機関はもっと便利です。
コミカレはいま学生数が増えて授業を取るのが大変と聞いています。十分確認することをおすすめします。
おはようございます!うよっしぃです。
返信削除おぉぉぉ、やっぱりすごく行ってみたいです!
さっそく友人を誘ってみましたが、
彼女も案の定すっごく行きたがってました♪
私も友人も、来年の状況がまだ読めませんが、
行けるとなった時にちゃんと行けるように準備しておこう!
(まずは貯金!(笑))
と友人と約束しました。
……今度行くときは、もう少し、
英語がしゃべられるように…
勉強頑張ります☆( ̄v ̄;)
初めまして。
返信削除アリゾナに住んでいて、ホピの文化にわりとどっぷりはまって
しまった私ですが、特にカリフォルニアに住むネイティヴの
ことはあまり知らなくて、Coast Miwok 族のこのフェスティヴァル
のこと、興味深く読みました。
バスケット、すてきですね。
ホピはヤッカの茎でバスケットを作りますが、やはり
買うと高いんですよね。
私たちはLAに長く住んでいたので、今住む町はすごい田舎で、
すてきなマリンカウンティにお住まいのマウントタムさんが
羨ましい限りです・・・。
私も同じblogspotでブログを書いています。
もしよろしかったら、おたずねください。
kachina-kachina.blogspot.com
maizeさま
返信削除コメントありがとうございます。
ネイティブアメリカンのあのスピリチュアルな雰囲気、日本人にはなんか通じるものがあるというか、すごくしっくりとなじむんですよね。
あのバスケット、どう考えても買えませんよね。でも本当にきれいですよね。