明けましておめでとうございます。って年が明けてから随分と経ってますが......。
昨年11月から記事のアップが極端に少なくなっているんで、マウントタムは病気なんじゃないかと、心配して下さる読者の方からメールなんぞ頂いたりして、大変恐縮しております。マウントタムは元気にしております。病気なんかじゃありません。昨年10月から関わっている仕事が繁忙でブログを書く暇がない.....。頻繁にブログをアップしていた時は暇だったってことでもないんですが 川^_^;儿
さて、2013年最初の記事は、カリフォルニア ワインに関する情報です。
マリン カウンティは北隣がソノマ、その隣りがナパというワイン カントリーのお膝元なので、近所のスーパーマーケットと言えどもそのワインセクションは半端じゃないという記事を以前書きました。
大抵どこのスーパーでも棚一列が全部ワイン
|
でも、このカリフォルニア ワインというものはラベルに情報が全部書かれているので、ラベルさえ読めるようになると、あ〜ら不思議、もう棚の前で呆然とすることもなく、テキパキと選べるようにります。
ラベルが読めるというのは英語で書かれている文字が読めるということではないですよ。ぶどうの種類やヴィンヤードの地域や度数やいろいろ記載されている情報を読んでどんなワインかが理解できるということです。
1993年にはカリフォルニア ワイン パスポートという、後にカリフォルニア ワインのバイブルとまで言われた本を、2009年には女性のためのカリフォルニア ワインの本という本を出版。
ワイン トーク カリフォルニア(Wine Talk California)→こちら
ラベルが読めるというのは英語で書かれている文字が読めるということではないですよ。ぶどうの種類やヴィンヤードの地域や度数やいろいろ記載されている情報を読んでどんなワインかが理解できるということです。
ワイン トーク カリフォルニアというサイトがあります→こちら
私はワイン通でもオタクでも、酒飲みでもありませんが、このサイトのおかげでカリフォルニア ワインにはかなり詳しくなりました。棚の前でボーゼンとすることなくテキパキと選べます(笑)。
このサイトの著者は、カリフォルニア ワインの本場ソノマに30年近くお住まいのカリフォルニア ワイン ジャーナリストのカフマン恵美子さんという方です。
ご主人はソノマのワイン メーカーという、どっぷりとカリフォルニア ワインに浸った方ですね。
彼女はワインビジネスやツアーなどの通訳やコーディネートをしたり、ソムリエ スクールのツアーのコーディネートや講師をしたり、新聞や雑誌にワインコラムを執筆したり、業界紙のレポーターをしたり、ワイナリーを取材してカリフォルニア ワイン パースペクティブというジャーナルをサイトに掲載したりして、日本にカリフォルニア ワインの情報を発信しています。
では、サイトから引用ですが、代表挨拶を.....
日本とカリフォルニアのワインの橋渡しができればという思いで、WINE TALKを1993年に設立しました。今年で17年目を迎え、心を新たによりいっそう橋渡しの役割を果たしたいと決心しています。
会社設立当時から見るとカリフォルニアワインは、世界中で知られるワイン産地となりました。ヨーロッパへ出かけるたびに確実に世界のワインコミュニティの 一員としての地位を確立していると実感します。日本でもカリフォルニアワインについて豊かな知識と情熱を持った方にお会いできるようになり、嬉しい限りで す。それでも、まだまだ日本におけるカリフォルニアワインの知名度は残念ながら十分とは言えません。もっともっと日本でカリフォルニアワインの美味しさ、 楽しさを知ってもらうために更なる努力をしようと決意を新たにしています。
様々なイベントやツアー、情報発信をしていきます。一人でも多くの方に更なるカリフォルニアワインの魅力をお伝えできればと思っております。皆様方のご参加をお待ちしております。
様々なイベントやツアー、情報発信をしていきます。一人でも多くの方に更なるカリフォルニアワインの魅力をお伝えできればと思っております。皆様方のご参加をお待ちしております。
2010年11月
1993年にはカリフォルニア ワイン パスポートという、後にカリフォルニア ワインのバイブルとまで言われた本を、2009年には女性のためのカリフォルニア ワインの本という本を出版。
そしてワイン トーク カリフォルニアというサイトではカリフォルニア ワイン パースペクティブというジャーナルを各月配信しています。
実はですね、このカリフォルニア ワイン パースペクティブというのは有料メンバー倶楽部でした。で、日本のワイン専門家とかインポーターとかいった人達ばかりがメンバーだったわけです。ところが、この度、会員登録が無料となりすごい内容の記事が一般の人達も読めるようになったというのがすごい。
実は私も会員です(笑)。読んでますよ、すごい記事。だって、せっかくワイン カントリーのお膝元に住んでいるのに、ちっともわからないのもなんだかなぁ〜と思って。女性のためのカリフォルニアワインの本も持ってますよ。だからスーパーのすごい陳列棚の前でぼーぜんとしなくなったわけです(笑)。
スーパーのワインセクションといういう記事でも書きましたが、あの有名な1976年のパリ対決でカリフォルニア ワインがフランス ワインに勝利して世界中がびっくり。10年後の1986年、フランスのリターンマッチでもカリフォルニア ワインの勝利。そして3度目の正直の2006年もカリフォルニア ワインの勝利と3連続カリフォルニア ワインがフランス ワインに勝利したにも関わらず、なぜか日本ではフランス ワインが売り場で幅をきかせてますよね。
カリフォルニア ワインのお膝元に13年住んでいる私も、ぜひ、日本のみなさんにカリフォルニアワインのことをいろいろと知ってもらいたいなぁと思います。
カフマン恵美子さんのサイトでカリフォルニア ワインの情報をいろいろ仕入れて、いろんなワインを飲んでみましょう。で、ベイエリア在住の方!あっちこっち行ってみましょう。
ワイン トーク カリフォルニア(Wine Talk California)→こちら
0 件のコメント:
コメントを投稿