ファンタジー作家のジョージ・R・R・マーティンのA Song of Ice and Fire(氷と炎の歌)というファンタジー シリーズが原作で、その中の第1部 Game of Thrones(七王国の玉座)がTVシリーズ化されたものです。
全部で7部作になるそうですよ。
A Game of Thrones
A Clash of Kings
A Storm of Swords
A Feast for Crows
A Dance with Dragons
The Winds of Winter
A Dream of Spring
薔薇戦争がモデルになってるようで、中世ヨーロッパのどこかの七つの王国での玉座争奪戦を描いた歴史ファンタジー物語です。
これがなかなかおもしろい。それぞれの人たちの思惑に利害に陰謀に不倫にドロドロの人間模様、誰を信じたら良いのかわからない.....。その上、登場人物が多すぎて、誰が誰だか覚えられない.....。この、複雑さ、ごちゃごちゃさにのめり込んでしまいます。
なんでも最後の方はドラゴンまで出てくるそうです.....。
主人公のイギリス人俳優ショーン・ビーンがいいですね。俳優はイギリス人にかぎります(笑)1995年の『007シリーズ ゴールデンアイ』で006の役を演じている彼を一目見た瞬間、007より好きになりました(笑)。悪役が多いのですが.....。あっ、そうそう、彼はチャタレー夫人の恋人でもありました....。
余談ですが、『パーシー・ジャクソンとオリンポスの神々』の映画にこの007と006がギリシャ神話スタイルで共演していたのを見た時にはびっくりしました(笑)
007 ゴールデンアイ(1995) |
この本のシリーズはいったいどうなっているのかウィキペディアを読んでみて下さい。こんな複雑なの説明できません(笑)。
この原作、是非読んでみたいと思っています。聞くところによると、読み出したら止まらない、一気読みの部類の本なんだそうです。
『十二国記 シリーズ』
『精霊の守人 シリーズ』
『パーシー・ジャクソンとオリンポスの神々 シリーズ』
に続く久々のはまり本になるかも.....。
ちなみに、これはヤング アダルト ノベル(中高生向きの文学)ではありません....。
ところで、『十二国記』はもう10年近くシリーズの新作が出版されてなくって、続きが気になって気になって気が狂いそうなファンが多いと思うのですが、いったいどうなっているのでしょうか......。
既に日本語訳の本が出版されています。
王狼たちの戦旗
剣嵐の大地
乱鴉の饗宴
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