2012年6月5日火曜日

イヤーブック その1

こっちの学校にはイヤーブックってのがあります。
全校生徒や先生の顔写真や学校行事の写真、クラブ活動の写真、そして1年間のニュースなどが収まったアルバムです。


日本では私の子供時代はそんなたいそうなものは卒業アルバムぐらいなもんでしたが、こちらでは毎年、そのたいそうなアルバムを作ります。卒業生も在校生もほぼ全員買います。強制ではないんですよ。でも作られると買わざるを得ないですよねぇ。


ついでに言うならば、毎年、新学年が始まったらピクチャーデーなんてのもあって、クラス写真だけでなく、子供の個人写真も撮影します。この時に撮影された個人写真やクラス写真がイヤーブックに使われるわけです。ところがですよ、頼みもしないのに、この個人写真(2種類のポーズ)の色んなサイズの組み合わせセットを親や祖父母に高額販売しております。なんと、1サイズだけとか1〜2枚だけでは販売してくれません。いらないサイズまで組み合わせて高い値段で販売しております。


親心と祖父母心をくすぐるわけですよ。で、高額だけと毎年買ってしまう。それで家中子供の写真の入った写真立てが増えていくわけです(笑)。あ、ウォレットサイズってのもありますがね。こっちの人ってみんな財布に子供の写真いれてるでしょ。あれですよ、あれ。


で、小学校時代のイヤーブックはだいたい1冊が15ドル〜20ドルでした。中学になると装丁がちょっと豪華になるのと生徒数が増えるのでページ数が増えるせいもあって、1冊40ドル。で、高校になると、もっと豪華になって、生徒数がさらに増えるわけで、なんせ全校生徒が載る訳ですから。1冊80ドルですよ。売上の一部は学校への寄付にまわるんでしょうが、写真屋さんを儲けさせているわけです。毎年買わされる身になって欲しいもんです。


たいてい、新学期早々、10月ごろから11月にかけて、予約が始まります。で、予約期限以降の注文は5〜10ドルほど値段が高くなるんです。だから早く注文しとけよ!!ってことです。すごい商売でしょ(笑)。
うがった見方をするならば、思い出を盾にいい商売してるなぁと感心します(笑)。


日本語補習校にまでこのイヤーブックがあるんです。1冊37ドルくらいだったかなぁ。現地校は全ページ、カラーですが、補習校のなんて白黒.....。


それで、2011〜2012年度の学年も終わりかけの6月初めに注文されたイヤーブックが子供達に配布されます。でもね、学校の図書室で借りた本の返却ができていない生徒は返却と引き換えにイヤーブックの引き渡しっていうすごい交換条件がついております(笑)。
もし図書室から借りた本が見つからず紛失ということになれば、図書室から請求書が来ます。我が家は過去3回ほどお支払いさせて頂きました。ったくうちの坊主どもめ.....。

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