サンフランシスコのプレシディオにあるウォルト ディズニー ファミリー ミュジアム(The Walt Disney Family Museum)。2009年10月にオープンしました。
ディズニーランドとは関係なく、ウォルト・ディズニーの娘のダイアン・ディズニー・ミラーが私財で父親の遺品を展示するためにオープンしたミュージアムです。
ディズニーファン垂涎の展示品ばかりです。ウォルト・ディズニーが初めて描いたミッキーマウスのデッサンとか、映画のセル画とか机とか、家族だけが知っている素顔のウォルト・ディズニーを見ることができます。
サンタ ローザ(Santa Rosa)にあるスヌーピーの作者のチャールズ・シュルツの ミュージアムと同じような感じですね。
ミュージアムの地下にはシアターがあって、ディズニー映画を上映しています。ディズニーグッズいっぱいのお店にはディズニーランドで売っているような、子供が喜ぶぬいぐるみやおもちゃというより、大人のディズニーファンが喜ぶような商品がたくさんあります。
ミュージアムの表 |
ミュージアムの裏
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余談ですが、一般オープンの前に3日間に渡ってプレビュー パーティ(ミュージアム見学&レセプション パーティ)がありました。初日は2005年から始まったミュージアムオープンに向けての準備に関わった人達を招待。最終日はセレブご招待のパーティでした。
実は、ダンナがデータベースのサポートに関わっていた関係で初日に招待されました。
もちろん夫婦で参加です。その上、カクテル アタイア(Cocktail Attire)のドレスコード(服装指定)つき......川 ̄ー ̄;A"
男性はちょっとおしゃれなスーツ、女性はカクテルドレス。セミフォーマルってやつですね。
ひぇ〜〜、カクテルドレス持ってませ〜〜ん!!!!!
プリティーウーマンっていう映画でジュリア・ロバーツが待ち合わせのバーで着ていたようなやつですねぇ。無理無理無理無理.......
いろんなお店を見て回って値段を見てびっくり。靴もバックもいりますしねぇ。この1回だけのために上から下まで揃えるのはもったいないしなぁと、やっぱり日本人は着物だわと開き直り、ミッキーマウスにちなんでグレーの飛び柄の小紋で行きました。ついでに東京ディズニーランドで買ったミニーちゃんの耳もつけて。関西人の受け狙いですね(笑)。
レセプションのお食事はどれもこれもおいしかったです。さすがです。ワインもすっごい高そうなのがずらぁ〜〜りと並んでいました。ハーフ グラスがあったので、それでいろいろ試してきました。みなさん、フル グラスでぐびぐびやってましたけど....。
パーティが始まって30分くらいしてからミュージアムのディレクターが壇上に上がって、オープンに尽力してくれた業者やスタッフの方々へのお礼とあいさつがあったのですが、その後に出て来た人を見てびっくり。ウォルト・ディズニーの娘のダイアン・ディズニー・ミラーと息子のウォルター・ディズニー・ミラー登場。いやまさか本物が見れるとは思いませんでした。
ダイアン・ディズニー・ミラーさんとその家族はナパにお住まいです。というかミラーファリミーはナパでワイナリーを経営しています。だからパーティに出されているワインも普通じゃなかったわけです。
ミラー ファリミーのワイナリー→Silverado Vineyards
背中しか見えませんがダイアン・ディズニー・ミラー、 息子さんのウォルター・ディズニー・ミラー 写真がボケてますけど...... |
ちなみに、ミニーちゃんの耳をつけて着物を着ていた私は、みなさんの写真の標的になりました(笑)。
もうひとり民族衣装を着ていた人がいました。キルトを着た男性。すっごいかっこよかったので、一緒に写真を撮ってもらいました(笑)
スカートの下は何かはくんですかと質問したら、現代はちゃんとはいているけど、昔は何もはかないのがスタイルだったそうです川^_^;儿
スカートの下は何かはくんですかと質問したら、現代はちゃんとはいているけど、昔は何もはかないのがスタイルだったそうです川^_^;儿
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