イベントとかで折り鶴1つを$1ドルで購入してもらう、ファンドレイジングです。
ついにうちの学区(小学校3校、中学校1校)にもそれがやってきました。
今週の金曜日のランチタイムに参加希望の子供達や家族が集まって、折り方を教えてもらって折るらしい.....
実は、2週間ほど前にティブロンという町の学区であったそうで、そこの学校に子供が通っている日本人の友人から話は聞いていたのです。
彼女は日本人だということで、教える係を依頼されたのですが、案の定、普段折り紙なんてやらない子供達が最高難度の鶴なで折れるはずも無く.....悲惨な結果だったそうです。
で、私も日本人なのですが、うちの学区からは何の依頼もなく
何でも折れる先生がいるらしい。でも想像するにティブロンと同じ結果になると思うのですよねぇ。
それで、こないだの土曜日に日本語補習校で待っている間、カフェテリアで折ろうと思って、家にある大中小の折り紙を全部もっていって折ってたら、やはりあっちこっちのテーブルでファンドレイジングのためにいろんなのを作っている人たちがいました。 みなさん日本のために継続的に頑張ってます。
折り始めて30分もしないうちに、あっ鶴折ってんの?と何人ものお母さん達が手伝ってくれて、あれよあれよと言う間に160もの鶴が出来上がりました。 折り紙全部なくなりました。
途中ちょっと飽きてきた時は、手裏剣とかカエルとか全く関係ないものを折って、気分転換しましたが....(笑)
それにしても日本人は便利です(笑)
折り紙を渡しただけで、ささっと鶴を折ってくれます
感謝感謝
それで、月曜日の午後、次男の通っている中学校へ持って行いったら、あまりにたくさんの、しかも美しく折れた鶴にオフィスのスタッフにめちゃくちゃ驚かれました。
一番小さい千羽鶴用の折り紙で折った60ヶの鶴は、20ヶずつにつなげて千羽鶴スタイルに仕上げて持っていったのですが、みなさんこれにはかなり感動していました(笑)
5月1日のスクールディストリクト(学区)主催のイベントまでにたくさんの鶴が集まればいいのですが。
もちろん集まったお金は日本の被災地へ送られます。
こちらの学校ではずっと継続的にこういった活動をやってくれています。
本当に感謝の気持ちでいっぱいです。
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