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2015年1月13日火曜日

Wildlifeを観察しよう〜水鳥

赤い部分がマリン カウンティ
ゴールデンゲートブリッジの北側にあるマリン カウンティは、都会の近くなのに自然がいっぱい。
その上、気候も良いので、一年を通して、アウトドア スポーツやレクレーションが楽しめるところです。

それぞれの季節にはそれぞれの楽しみ方があるのですが、今の時期、冬はなんと言ってもワイルドライフ観察のベストシーズンです。


ワイルドライフ観察のひとつに水鳥の観察があります。バードウォッチングです。
とにかくすごい種類の水鳥が観察できます。

で、どんな鳥を見ることができるかというと→こちら



でわ、マリン カウンティ内で水鳥が観察できることでよく知られている場所をご紹介します。

★リチャードソン湾オーデュボンセンター&保護地区(Richardson Bay Audubon Center & Sanctuary)(Web)
毎年12月下旬から1月中旬にかけてニシンの産卵ですごいことになるところですね。
それを狙ってすごい数の水鳥が集まります。
 今年もマリン カウンティ名物ニシンの産卵!!ブログ記事)
Richardson Bay Audubon Center & Sanctuary


★コートマデラ湿地保護地区(Corte Madera Marsh Ecological Reserve)(Web)
でっかいペリカンがたくさんいます。
Marin Audubon Society
ここの前に広がるベイでカヤッキングができます→こちら

マウントタム次男はここでときどきカヤッキングをしています。
彼曰く、カヤックを漕いでるとアシカが泳ぎながらついて来てとっても可愛いらしいです川^_^;儿



★マーティン グリフィン保護地区/オーデュボン キャニオン ランチ(Martin Griffin Preserve of Audubon Canyon Ranch)(Web)
このランチのすぐ向かいのマウントタムの大好きなボリナスラグーンです。
アザラシやら水鳥やら、ダンジェネスクラブも...ワイルドライフいっぱいです。

運がよければ、アメリカ合衆国の国鳥 白頭鷲(bald eagle)を見ることもできます。


Audubon Canyon Ranch(オーデュボン キャニオン ランチ)のあるAudubon Canyonは、太平洋岸でのオオアオサギ、アメリカサギの生息地として知られおり、1968年には国定自然ランドマーク(National Natural Landmark)に指定されています。(Web)

2012年現在、全米でこのNational Natural Landmarkに指定されている場所は594ヶ所。そのうちカリフォルニア州には36ヶ所あり、50州の中でダントツ1位の数だそうです。

地図の赤いマーク
下:Martin Griffin Preserve
上:Cypress Grove and the Tomales Bay Preserves

★サイプレス グローブ&タマレス湾保護地区Cypress Grove and the Tomales Bay Preserves )(Web)
上の地図の上の赤いマークの場所になります。
マーシャルでオイスター食べて、杉の森に行って、向かいに見えるタマレス湾で鳥や海洋度物の観察というコースはどうでしょう。
ここにはホオジロザメもいます川^_^;儿


★サンパブロ湾ワイルドライフエリア(San Pablo Bay Wildlife Area)(Web)
ノバトのCostcoのちょうど裏側のず〜っと向こう側に見えます。
ここもでっかいペリカンがいっぱい。
California Department of Fish and Wildlife



★サンパブロ湾国定野生生物保護区San Pablo Bay National Wildlife RefugeWeb)ソノマ
サンパブロ湾ワイルドライフエリアはマリン カウンティ側ですが、ここのすぐ上はもうソノマとナパで、その向かい側の湾は、なんと国定野生動物保護地区です。
マリン カウンティからソノマやナパへドライブするとき37号線を走るのですが、ちょうどこの前をはしるんです。ほんと綺麗です。とくに夕日が照っているときは最高に美しい景色。
U.S. Fish & Wildlife Service

マリン アイランズ国定野生動物保護区Marin Islands National Wildlife Refuge(Web)
ここはウエスト マリン アイランドとイースト マリン アイランドという二つの小さな島で、上陸には許可が必要。
 新しいターゲットがオープン@景色が最高(ブログ記事)





ところで、水鳥や海洋動物などを観察に行く時に絶対に忘れてはいけないもの
ローカルバードガイド&双眼鏡 

ビジターセンターとかに売ってますが、オンラインでも購入できるようです。
我が家にもあります。
なんと今は、アプリもあります→購入はこちら




【ソース】
★Marin Audubon Society (マリン オーデュボン ソサエティー)(Web)
マリン カウンティ周辺の干潟や湾沿いの水辺や湿地、そしてそこに生息する鳥類や他の野生動物の保護を主な目的として活動している非営利組織。1956年設立。

オーデュボン キャニオン ランチを設立。

★Golden Gate Audubon Society (ゴールデン ゲート オーデュボン ソサエティー)(Web)
ベイエリア内のSan Francisco, Oakland, Berkeley, Alameda, Albany, El Cerrito, Richmond, Orinda, Moraga, Piedmont, San Pablo, El Sobrante, Kensington and Treasure Islandの鳥類などの保護を主な目的として活動している非営利組織。1917年設立。




ちなみに、Audubon(オーデュボン)って何? ウィキペディアに載ってました。
ジョン・ジェームズ・オーデュボン(John James Audubon, 1785年4月26日 - 1851年1月27日)はアメリカ合衆国の画家・鳥類研究家。北アメリカの鳥類を自然の生息環境の中で極めて写実的に描いた博物画集の傑作『アメリカの鳥類』(Birds of America, 1838年)によって知られる。

だそうです。それで、鳥関係の組織の名前についているわけだ...。


水鳥以外の野鳥、とくに猛禽類とかが見たい!という方にオススメは
マリン ヘッドランズのホークヒル
 ・この絶景を見るべし@Marin Headlands その1(ブログ記事)
 ・猛禽類観察 in マリンヘッドランズ(ブログ記事)

★オーデュボン キャニオン ランチ(Web)




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