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2014年10月22日水曜日

自転車と歩行者 有料になるかも@ゴールデンゲートブリッジ



ついこないだ、ゴールデンゲートブリッジの通行料を6ドルから7ドルに値上げしたばかりなのに、今後5年間での3300万ドルの予算不足を補うための計画の中に、自転車と歩行者からもゴールデンゲートブリッジの通行料を徴収するという案が出ているんだそうです。


San Francisco Bicycle Coalition(SFBC/サンフランシスコ自転車連合)
Marin County Bicycle Coalition(MCBC/マリンカウンティ自転車連合)
MCBCの説明文(英文)→こちら


排気ガスの排出量の削減、環境問題、人々の健康的なライフスタイル、などなど様々な取り組みを後退させると反対!の声をあげております。

Golden Gate Bridge, Highway and Transportation District (GGBHTD)による2014 Strategic Proposed Financial Planこちら
(該当箇所:8ページ目のNo.27とNo.28)


SFBCとMCBCからのご協力のお願い
1)10月24日(金)に提出する『請願書』に添付する反対の署名が必要です。
署名はこちらを→クリック

2)10月24日(金)午前10時から行われるミーティングに参加しよう。
所:Golden Gate Bridge Toll Plaza

3)Tweet to @ggbridge にツイートしよう。


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2014年10月20日月曜日

マウンテンバイク発祥の地 その5〜MCBC

マリンカウンティには、あちこちに谷や緩斜面があって、とても起伏の多い地形からか、昔からベイエリアのサイクリストを魅了してきました。1884年にはすでにマリンカウンティのシンボルであり唯一の山、タマルパイアス山のてっぺん East Peak付近までのバイクロード(Eldridge Grade)があったそうです。当時、週末ともなると、フェリーや鉄道でサンフランシスコやベイエリア周辺から、サイクリストがたくさん押し寄せていたとか。

鉄道:ノース パシフック コースト レイルロード(North Pacific Coast Railroad)
1871年〜1907年までの間、サウサリート(Sausalito)からソノマ(Sonoma)間で運営された鉄道。サウサリートからサンフランシスコまではフェリーで人や物資を運びました。この鉄道でマリンやソノマから沢山のレッドウッドが伐採されサンフランシスコまで運ばれました→こちら



1950年代後半から1960年代、アメリカ国内の人々の健康や環境保護への関心から自転車が広まり始め、それが飛躍的な普及のベースになったと言われているようです。

アウトドア派を魅了してきたマリンカウンティの風土は、長い間人々をマリンの自然の中へのサイクリングへ誘ってきました。

1970年代、マリンカウンティの高校自転車競技の大会が、生徒達に自転車の魅力を紹介するきっかけとなります。

後にマウンテンバイクの生みの親となった人たちは、当時ロードバイクの選手で、ゲイリー・フィシャーはラークスパー(Larkspur)にあるRedwood High Schoolの卒業生、ジョー・ブリーズ、チャーリー・ケリーはミルバレー(Mill Valley)にあるTamalpais High Schoolの卒業生です。
1880年代以来、アメリカ人たちを魅了し、今では世界中のどこにでもあるマウンテンバイクのルーツはマリンカウンティにあるということですね。



1998年、安全に自転車に乗ることを啓蒙するため、マウンテンバイク発祥の地 フェアフェックス(Fairfax)マリン カウンティ自転車連合(MCBC)という非営利団体が組織されます。

2000年、マリンカウンティのサポートを受け、MCBCはフェアファックスにあるManor Elementary School 内に初めてのオフィスを設置します
この小学校はFederal Safe Routes to School Program(SRTS)が、全米にさきがけパイロット スクールとして選んだ3校のうちの1校です。

そう言えば、息子達が幼稚園、小学校、中学校、高校と自転車の講習会とか、Safe Routes to School Dayとかやってたなぁ...これで納得。

2005年8月、3校のパイロットスクールの成果を受けて、Safe Routes to School Program はアメリカ議会で承認され全米に施行されました。
Federal Safe Routes to School Program (Web)
Safe Routes to School Marin County (Web)

同じく2005年、全米で4つのコミュニティがモデル パイロット コミュニティーとしてアワードを受けます。その一つがマリンカウンティです。MCBCとカウンティの活動が認められたもので、自転車と歩行者のためのネットワーク設立のため$25ミリオンのグラントがでました。

選ばれた理由の一つに、観光のメッカ、サンフランシスコに近い土地柄があるそうで、世界中から多くの観光客がサンフランシスコやマリンカウンティに訪れ、その地の人々と自然と 自転車の在り方、つまり自転車と歩行者のインフラが非常に整っているのがすごい!ってことらしいです。
The Marin Museum of Bicycling ができるというのも大きな要素だったそうです。

さて、そのMCBCはどんな活動をしているのかというと、カウンティ内の学校で安全な自転車の乗り方の指導とか、自転車と歩行者の通路や通学路の安全確保のための活動とか、の他に、歩行者やサイクリストの為の環境を整えるべく、歩道やオープンスペースや公園にバイクラックを設置したり、道路にバイクレーンのラインを引いたり、バイクルートのサインを設置したり、道路の舗装や、幅の狭い道路の拡張や、バイクロードを儲けたりすることをカウンティやカウンティ内の市や町や学校に働きかけたりしているわけです。

MCBCのアドバイザー リストにはジョー・ブリーズの名前もありますよ。


Marin Bicycle Mapというのが発売されています。この10年で4万部売れたそうです。
★1部 $10(手数料&送料 $2)→こちら
★MCBCのメンバーになると無料でもらえます。
マリンカウンティ内の自転車屋さんとか本屋さんでも購入できます。

The Marin County Bicycle Coalition (MCBC) (Web) (FB)
737 Center Blvd, Fairfax, CA 94930(415)456-3469
連絡先等→こちら

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2014年10月17日金曜日

マウンテンバイク発祥の地 その4〜マウンテンバイク博物館

 
この秋、フェアファクス(Fairfax)にマウンテンバイク博物館がオープンします。
Marin Museum of Bicycling (Web) (FB)
1966 Sir Francis Drake Blvd., Suite A, Fairfax, CA 94930
(415) 450-8000
メンバーシップ申込→こちら



この建物は2012年2月まではヴィーガン&ベジタリアン&オーガニックの人達の聖地 Good Earth Market でした。

旧グッドアースの建物
そのマーケットが現在の場所に移転して、空き家になっていたのですが、マウンテンバイ博物館ができると聞いて待つこと約2年。やっと2014年11月にオープンするらしい。
もともとはコロラド州Crested Butteに1988年に設立された Mountain Bike Hall of Fame という博物館が、マウンテンバイク発祥の地フェアファクス(Fairfax)に移転となりました。(Wiki




Marin Museum of Bicycling (MMB) は、ノンプロフィット(非営利団体)です。
マウンテンバイク発祥地にできた博物館ですが、マウンテンバイクのみに留まらず、自転車の歴史博物館として自転車の歴史や文化を展示品やさまざまなプログラムを通して広く一般に紹介する目的で設立されました。

アメリカの自転車にフォーカスして、昔々のものから現在のハイテクなものまで、さまざまな自転車が展示される予定です。

また、講演会、講習会、映画上映、イベントの開催や参加、自転車のクラブやチームへの場所の提供なども行う予定だそうです。




さて、このミュージアムはノンプロフィットなわけですから、みなさんから広く寄付を募っています。

寄付は→こちら
コーポレート スポンサーシップは→こちら



そして、
Leave your cycling legacy
 on our Mt.Tamalpais legacy wall

駐車場前にリパックロードのあるタマルパイアス山の形をしたレガシー ウォールがあります。そこに名前入りタイルを貼ってもらえる寄付の募集中。
10月14日現在で壁のスペースの45%が既に埋まったそうです。
レガシーウォールの申込はこちら

数に限りがあるのでお早めに!
★12×12($1000)1行18文字で10行+2年分のメンバーシップ +プロライド招待
★8×8($500)1行18文字で6行+1年分のメンバーシップ +プロライド招待
★8×4($250)1行18文字で3行
12×12 8×8のタイルには$75追加でカスタムロゴを入れられます。
※1インチ=2.54cm



グランドオープンの日程がまだ発表になっていません。今か今かと出来具合を時々覗きに行っているんですけどね....。
先日行ったバイクトーバーフェストでスタッフに聞いてみたところ、1ヶ月以内にはオープンしますって言ってました。
1976年10月21日は第一回目のリパックレースが行われた日です。この日のオープンは無理そうだな....。

リパックレースを始め、後にゲイリー・フィッシャーと一緒にMountain Bikes社を立ち上げた、チャーリー・ケリーの本(264ページ)があります。
 "Fat Tire Flyer: Repack and the Birth of Mountain Biking"

先日、Marin Museum of Bicycling がもうすぐオープンするということで、チャリー・ケリーが館内でインタビューに応じている記事が地元紙に掲載されました。
その時、この本を手にお持ちでした。



【関連記事】
マウンテンバイク発祥の地 その1〜Fairfax
マウンテンバイク発祥の地 その2〜Repack Road
マウンテンバイク発祥の地 その3〜San Anselmo


ビールとバイクが好きな人! バイクトーバーフェスト
行ってきました〜バイクトーバーフェストー

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2014年10月16日木曜日

お洒落なウォーターボトル〜S'well

これまで、このブログで、カリフォルニア オリジナルやマリンカウン ティオリジナルの4種類のウォーターボトルを紹介してきました。

先日洗車に行って待っている間にすごく機能的で尚かつお洒落で、軽いウォーターボトルを見つけてしまいました。

S'wellというステンレス製のウォーターボトルです。
容量は9oz(約250ml)、17oz(約500ml)、25oz(約740ml)の3種類。
25ozのボトルにはワイン1本分の量が入るそうです。
ということはここにワインを移し替えて持って行けるってことですね 川*`▽´*儿

一般のカップフォルダーにおさまるサイズ。飲み口が細くなっていて飲みやすい。
細いけどアイスキューブが入る広さにしているそうです。

18/8 ダブルウォール ステンレス(クロム18%、ニッケル8%、残りが鉄で構成された二重構造のステンレス)

だから中に氷を入れて冷たくしていても、外側に水滴は着かず、バッグの中を濡らすことがないそうです。これいいですね。
冷たい飲み物は24時間、暖かいのみものは12時間もつそうです。

そして、non-toxic, non-leaching and BPA free だそうです。



なにせデザインがいい、色もいろいろ、外側の素材がいろいろあって面白い。
ニューヨーク生まれだそうです。さすがです。
S'well Bottle(Web



さらに面白いのは専用ペンでボトルの表明にいろいろ書けて、オリジナリティのあるボトルに仕上げられます。

クリスマスプレゼント有力候補ですね。

S'wellのファウンダーのお話↓


【関連記事】
ウォーターボトル:ステンレス vs ガラス
シリコン製ウォーターボトル
折り畳めるウォーターボトル



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2014年10月15日水曜日

マウンテンバイク発祥の地 その3〜San Anselmo

マウンテンバイク発祥の地 その2〜Repack Road の続き。

リパックロードのダウンヒル レースを通して、改良に改良を重ね、ついに1979年、ゲイリー・フィッシャーが自転車の商品名を『Mountain Bike』とし、Mountain Bikesを設立します。一緒に会社を設立したのがチャーリー・ケリー

トム・リッチーやジョー・ブリーズがフレームなどの製作を担当していたそうです。
彼らの作ったマウンテンバイクはその当時、一台 $1,300。
その当時の広告がチャリー・ケリーのサイトに掲載されています→こちら

当時としては高い自転車ですね、でも今じゃいいMTBは1台$4,000とか$5,000とかしますよね。


1979年以前から、ジョー・ブリーズ、トム・リッチー、チャーリー・ケリーもそれぞれ自分が開発したモデルを作ってはいましたが、マウンテンバイクとして売り出したのはゲイリー・フィッシャーが最初だったということで、彼がMTBの生みの親と言われるのでしょう。


1977年にジョー・ブリーズ(Joe Breeze)が制作したBreezer 1というマウンテンバイクはスミソニアン博物館に展示されているそうです。

ジョー・ブリーズやらゲイリー・フィッシャーやらマリン カウンティのバイク好きの若者達が制作したマウンテンバイクの原型モデルは一昨年だったかサンフランシスコ国際空港の国際線ターミナルに展示されていました。かなり見ものな展示会でした。



それで、Mountain Bikes社は、フェアファックスの隣町 サンアンセルモ(San Anselmo)サンアンセルモ アベニュー世界初のマウンテンバイクのお店として誕生しました。
ゲイリー・フィッシャーとチャーリ・ケリーは、その当時はサンアンセルモに住んでいました。

余談ですが、フィッシャーさんはお金持ちになってサンアンセルモから引っ越しましたが、ケリーさんはどこにいるんだろうねぇとマウントタム夫に聞いてみた所、『あっ、こないだサンアンセルモのPeet's Coffeeにいたよ』へっ?まだ地元にいるんですね。



Mountain Bikes 
の事務所 兼 店舗 兼 製作所は
1501 San Anselmo Avenue, San Anselmo, CA 94960

ガレージ
でした

ヒューレットパッカードもアップルもグーグルもガレージからでしたね。
ガレージ』ってスタートアップのキーワードですよね(笑)

当時の写真(映画 Klunkerzより)
 


現在の建物は、窓があったところはドアになってますが、まだ残っています。

ところが、創業4年目の1983年、もめるんですねぇ、で、ゲイリーが権利を買い取り、Gary Fisher Mountain Bikesに社名を変更します。
          
でも、1993年にそのそのゲイリー・フィッシャー マウンテン バイクス社はTrek Bicycleの傘下に入ります。



フェアファックスとサンアンセルモの町は、とにかく自転車が多いですよ。

週末ともなると、この辺りの道路ではフル装備のかっこいいロードバイク集団が走っています。近くの丘に散歩に行くと、マウンテンバイクに乗った人たちが山道をびゅんびゅん飛ばしてます。
子供たちも3、4才になると補助輪無しで乗り回しています。マリンの子どもはMTBに乗って生まれてくるって感じです。



本屋さんに行くと、いろいろな種類のロードマップが売られています。
道路にはバイクレーンもあります。
周辺のオープンスペースや州立公園にはたくさんのバイクトレイルもあるので、自転車好きにはたまらないと思います。
サンアンセルモの町
マリンのあっちこっちの町でレースも開催されています。
サンアンセルモのダウンタウンでのレース

カフェには必ずバイクスタンドが設置されているし、路線バスにだって、フェリーの中にだってバイクラックがついています。

Source:511 SF Bay

もうこの辺りはバイカーの聖地です。




現在、地元のマウンテンバイクのメーカーに1986年創立のマリンバイク(Marin Bikes)社があります。ここのバイクには、Fairfax, San Anselmoなどマリンカウンティの町の名前が付けられているモデルがあります→こちら
地元の人たちからすると親近感わくバイクです。



2000年に東京からマリンに引越して来て、マウントタム夫が私に最初に買ってくれたのが、そのマリンバイクのMarin Hawk Hill 2000というモデルでした。
わざわざフェアファックスのバイクショップまで連れて行かれました。
Pivot Cycles
ママチャリしか乗ったことがないのに、そんなのプレゼントされたって、乗れないからいらないって言ったんですが、マリンの人はマウンテンバイクに乗れないといけないそうで(すごい理屈だ...)、困ったもんです。

すごい上り坂なんて、ギアチェンジしたってこげませんって。私だけ押して上がってましたよ。超恥ずかしい。

でも、ひとつだけいい思い出が....。
フェアファックスの町でMarin Hawk Hill 2000にまたがり、信号待ちをしていると、同じくマウンテンバイクにまたがり信号待ちしていた小学校の高学年くらいの男の子に、『Your bike is so cool!』って言われたことかな.....(爆)

このバイク、今は次男のになってます。

続きは、
【関連記事】
マウンテンバイク発祥の地 その1〜Fairfax
マウンテンバイク発祥の地 その2〜Repack Road
マウンテンバイク発祥の地 その3〜San Anselmo


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2014年10月14日火曜日

行ってきました〜Fleet Week

行ってきましたフリートウィーク艦船ツアーエアショー

インディアンサマーで、今がサンフランシスコ ベイエリアのベストシーズンなわけで、この日も朝からとても良い天気。良すぎる天気。もう暑くて暑くて....。
日焼け止め塗りましたが、真っ赤です。
昨年は予算削減で中止となりましたが、今年は何となく規模が小さい雰囲気。予算削減の影をまだ引きずっているのですね....。

今年も趣味が同じ(笑)な次男と二人で行く予定だったのですが、急きょマウントタム夫も参加。

え〜〜っ、早く並ばないと大変なことになるって言ってるのに、フェリーターミナルのBlue Bottleでコーヒーを飲まないと気がすまないマウントタム夫。
みなさん片手にコーヒー、片手にこれまた美味しそうなホカホカの焼きたてワッフルをお持ちでした。Blue Bottleは店内でワッフル焼き始めたんですか....。

きのこ専門店で発見しました。今、話題のシーアスパラガス。あれ、名前がシービーンズになってますけど。いろいろな名前で呼ばれているようです。
日本でのホントの名前はアッケシソウこちら

それにしてもパウンド(450g)が16ドルはいいお値段です。
これ栄養あって美味しいらしいんだけど、高いなぁなんてつぶやいていたら、次男が『遠足でお掃除ボランティアに行ったビーチ、い〜〜っぱい生えてたよ 』と。
どこのビーチだ?と問いただす母でした(笑)。今度行ってみよう....。


さて、やっとのことでUSS Americaの停泊しているPier 30へ向かって移動。
ベイブリッジと青空、奇麗ですねぇ。

2012〜2013年にサンフランシスコ ベイで開催されたAmerica's Cupのおかげで、たくさんのボロボロだった埠頭の建物が見違えるほど奇麗になり、いろいろな施設もできました。

さて、艦船見学はいろいろあるのですが、次男の要望で空母一本に絞り、USS Americaの停泊しているPeir 30までフェリービルディングから歩くこと10分弱。ゲートからずーっと向こう側に長蛇の列が見えます。最後尾を求めて歩くこと更に5分。


SFジャイアンツのスタジアムを通り過ぎ、その向こうまで。え〜〜っ。だからBlue Bottleでコーヒーなんか飲んでる場合じゃなかったでしょ〜と文句たらたらの次男と私。


持って行ってたランチのサンドイッチも並んでいる最中に食べ、暑くて暑くて死にそうで、凍らして持っていっていた水もすぐ溶け...、日焼け止めを何度も塗り直し。


前にいたスペインからの観光客、後にいたエストニアの人とお友達になり(笑)、いろいろと話をしながら2時間の待ち時間を紛らわすことができましたが....。


列に並んでいて一番の驚きだったのが、中国人観光客の多いこと。すごかった。

USS Americaの見学は10amからだということでしたが、結局2時間並んで12時にやっと入れました。

空母に入るには、いろいろと持ち物検査があります。
液体は持ち込み不可で、ゲート前でウォーターボトルを空っぽにしないと行けません。バックパック不可。ショルダーバックやポケット内の物、腕時計とベルトを外し籠にいれXレイを通し、人も金属探知機を通ります。
私、髪にとめているバレッタに気づかず、ピーピーと3回通されました。

やっぱり今年のはだいぶ縮小気味で、前回とは違って今年は乗れない、触れない、着れないで、次男は大分不満気味。


見学が終わり、エアショーを見る為にPier 39へ移動したのですが、何せすごい人でストリートカーも長蛇の列、仕方ないので暑いなか歩いて移動。
この日、一日で5マイル(約8km)は歩いたもよう....。しばらく散歩しなくてもいいほど歩いたような気がします。


パトリオット ジェット チーム、ユナイテッド航空のボーイング747の超低空飛行、そしてブルーエンジェルスはかっこ良かった
エアショー→こちら

なんと、日曜日のブルーエンジェルスがYouTubeにもうアップされてます。

来年は、もうちょっと行動予定を練らねば....(笑)



【関連記事 】
フリートウィーク 2014 in SF

【過去記事】
艦船ツアーと航空ショーとアメリカズカップと...1
艦船ツアーと航空ショーとアメリカズカップと...2

航空ショー クルーズ その1
航空ショー クルーズ その2
航空ショー クルーズ その3
フリート ウィーク@艦船見学その4


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