2013年4月21日日曜日

宇宙になぜ我々が存在するのか@村山斉

サンフランシスコ ベイエリアで活躍している日本人が書いた本のご紹介。
以前このブログでもご紹介した、物理学者の村山斉さん。日本の宇宙や素粒子に関する記事やニュース、テレビ番組には必ずと言っていいほど登場する、カリフォルニア大学バークレー校(UC Berkeley)の教授でもあり、東京大学 国際高等研究所 カブリ数物連携宇宙研究機構(Kavli IPMU)の初代機構長でもあります


その村山斉さんが、ちょっと前になりますが1月に 宇宙になぜ我々が存在するのか という本を出しました。
物理学なんて、ましてやあの見ただけでアウトな公式なんてちっともわからない一般の人々にも理解しやすくていねいに説明してくれているので読みやすいです。この本を読んで、宇宙や物理学にちょっと興味を持てるようになる人がでてくるかも。

村山斉さんの本を読むと、たくさんの種類の素粒子がでてきます。カタカナの名前がたくさんあって、覚えるのはまず無理(笑)。最初の3つ4つぐらいならなんとか、それ以上は...。でも、
反物質・ニュートリノヒッグス粒子・クォークダークマター
といったこれらのキーワードさえしっかりと掴んでると、だいたい読んでて分かってきます(笑)。物理学を面白く読める本としておすすめですね。

村山斉さん自らこの本の解説をしている動画がアップされているのでどうぞ。
アマゾンから購入できます。

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新書大賞2011

2013年4月19日金曜日

ビッグデータの覇者たち@海部美知

サンフランシスコ ベイエリアで活躍している日本人のご紹介です。
海部美知さんは、シリコンバレーで ENOTECH というITや通信分野を専門とするコンサルタント会社を設立し、日米両国で経営コンサルタントとして活躍していますその業界ではTech Momのニックネームで知られている、キャリアウーマンでもあり、二人の息子さんのやさしいお母さんでもあります。

その彼女が今月、ビッグデータの覇者たちという本を出しました。
キーワードはビッグデータなわけですが、じゃぁビッグデータって何?という方のためにウィキペディアに書かれていることをちょっと。
情報技術分野の用語としては、通常のデータベース管理ツールなどで取り扱う事が困難なほど巨大な大きさのデータの集まりのこと。
情報通信、とくにインターネットの発達にともなって爆発的に増大した構造化されていない莫大な量のデータ。それら様々な局面に発生した巨大データの集まりを分析することでビジネス傾向の特定、病気の予防、犯罪の対策などにメリットがあると言われている。技術の進歩により変化するが、ペタバイト、エクサバイト、ゼタバイトなどが現在のデータの大きさの限界である。ビッグデータは気象学、ゲノミクス、コネクトミクス、複雑な物理シミュレーション、環境生物学、インターネット検索、経済学、経営情報学などの分野で科学者が日常直面する課題である。モバイル機器に搭載されたセンサー、リモートセンシング技術、ソフトウェアのログ、カメラ、マイクロフォン、RFIDリーダー、無線センサーネットワークなどでデータが収集されるようになったこともデータが増加する一因となっている。
現在のビッグデータの特徴的な課題の一つは、リレーショナルデータベースとデスクトップ統計・可視化パッケージで取り扱うことが難しいということで、数十、数百あるいは数千台のサーバー上で動作する大規模並列ソフトウェアを必要としていることである。ビッグデータの大きさはデータを取り扱う者の能力によって変わる。数百ギガバイトのデータを初めて処理する必要に迫られることが、データ管理の選択肢を再考するきっかけとなることがある。別の者にとっては、それが数十から数百テラバイトであることもある。

これを読んで余計わからんようになったと言う方は、この本を買って読んでみましょう。

シリコンバレーの名だたる企業は、大量の情報に振り回されること無く、その中からビジネスチャンスを見逃すことのない臭覚と分析力でビッグデータを上手く利用してビジネスに活用しているわけですね。経営コンサルタントとして、それを間近で見ている彼女だからこそ書ける本ではないでしょうか。
乗り遅れている日本の企業、特にこれからビッグデータビジネスで起業をしようと思っている若者達には必読の本です。
対談の模様がYouTubeにアップされていたんで.....。

実は彼女は2008年にも『パラダイス鎖国〜忘れられた大国日本〜』という本を出しています。この本は持ってますよ。この本を読んで、日本やばいと思いました。あまりに豊かになりすぎて、あまりに生活が快適になりすぎて、外に目を向けなくても生きて行ける日本は、気づかないうちに世界から取り残されて行く.....あ〜怖い.....。

本の購入はこちらから。『ビッグデータの覇者たち』は電子書籍版もあります。


2013年4月17日水曜日

阿波おどりに参加して団扇をもらおう!

ついに!4月21日(日)桜祭りのパレードです。
我家は神田明神のお神輿に参加します。なんと東京の神田祭りから世話役として8名の方が参加するそうです。ちなみに神田祭りは日本三大祭りの一つです。

前にもご紹介しましたが、コートマデラにある徳島県人会 北カリフォルニア 阿波っ子の会阿波っ子連とロサンゼルスにある徳島県人会の徳島連の合同連が阿波おどりでパレードに参加するのですが、パレード終了後の午後3時半からピース広場のステージで阿波おどりを披露します。ちなみに阿波おどりは日本三大盆踊りの一つです。
それで、そのステージでの阿波おどりには一般の方の参加もオッケーというか、どしどし参加して欲しいとのことです。で、参加してくれた方には、今回の桜祭りのために作った阿波っ子連オリジナル団扇をプレゼントするそうです→詳細はこちら

踊る阿呆に見る阿呆、同じ阿呆なら踊りゃなそんそん
祭りは参加すると楽しさ100倍
ぜひ参加して団扇をもらって下さい!
私も欲しいので行きますよ

日本三大祭のひとつ神田祭は日本では5月に日本三大盆踊りのひとつ阿波おどりは8月に催されます。一足早く、その両方に一度に参加できるなんて、なんという贅沢!日本に住んでたらできませんよね。サンフランシスコベイエリアに居る人達の特権です(笑)。

2013年4月15日月曜日

フェア フィックス カフェ in フェアファックス

フェアファックス(Fairfax)のダウンタウンにあるFair Fix Cafeは地元の人達が集うカフェとしてけっこう流行ってます。場所柄か、やっぱり食材にこだわったオーガニック好きの人とか、ベジタリアンとか、ヴィーガンの人達にも人気のメニューがたくさん。地中海風のメニューもけっこうあります。

春休みの真っ最中の退屈な昼下がり、二人の息子達とちょっと遅めのランチを食べにふらりと出かけました。
あ〜みんな春休み暇なんだ〜。案の定、息子達の友達とか、私の知り合いとかもうようよいて、ぺちゃくちゃとおしゃべりに花が咲いて楽しい一時を過ごしました。

まず、注文した飲み物がこれ。
写真下、左はヘンリー ワインハーズ(Henry Weinhard's)ルートビア。このメーカーは1856年創業のオレゴンにある有名なビールメーカーなんだそうですが、息子達が言うにはここのルートビアは美味しいそうです。
右側はリーズ(Reed's)というメーカーのエクストラ ジンジャー ブリュー。エクストラジンジャーって書いてあるとおり、ショウガの味がかなりよく効いている、おいしいジンジャエールです。
さて、長男が注文したのは、Falafel Plate(ファラフェル プレイト)と言って、ピタブレッドの中にファラフェルトマトヨーグルトソースが入っています。サイドにはサラダとオリーブとハマスが添えられています。
で、ファラフェルって何?ですが、ひよこ豆をつぶして作ったコロッケで中東の食べ物だそうです。詳しくは→こちら
ウィキペディアを読んでいると、どうやらこれはパレスチナ、イスラエルの食べ物のようです。地中海沿いの国ですね。
次男が注文したのは、これ。中央の器に入ったものは温めてトロトロになったゴートチーズです。トーストしたバケットに、このトロトロのゴートチーズをのっけて、トマトとオリーブをのっけてバリバリと食べます。これめちゃうま。
フェアファックスに行った際には是非立ち寄ってみて下さい。

サイトがないんでyelpのリンクを→こちら
Fair Fix Cafe
33 Broadway Blvd.
Fairfax, CA 94930
(415)459-6404

2013年4月12日金曜日

69 in サンアンセルモ

サンアンセルモ(San Anselmo)のダウンタウンに69というお寿司屋さんがあります。サイトは→こちら
店の名前を聞いてギョッとしません?(笑)。実は住所の番地がお店の名前なんです。アメリカってけっこうありますよね番地を店の名前にしてるところが.....。

この日、友人と久々に会って夕食を食べに出かけました。下の写真はさしみ ゴールデン コンビネーションというやつ。はまち、まぐろ、鮭のお刺身が二切れずつ。一切れがけっこう分厚くて食べ応えありました。
下の写真は揚げ出し豆腐。しっかりした味で美味しかった。
下の写真はアペタイザー3種。6種類の中から3種類選べます。私が注文したのはゴマ豆腐アスパラガスの酢みそ和えナス南蛮とかいうやつ。ちなみにあと3つはきんぴらごぼう、ほうれん草のおひたし、揚げ出しいんげん。普段自分で作れるものは注文しないということで消去法で選んだら上の3つになりました。でっかい白い皿にちょこんと盛りつけられているんでちょっと寂しく感じますが、どれも美味しかったです。
下の写真の味噌汁は、実は混ぜると具がたくさん入っているけんちん汁です。
ここまでて、けっこうお腹がふくれたんですが、せっかく寿司屋に来たんだからお寿司を一口食べたいなぁということで穴子炙りホタテを注文。でも写真を撮るのをすっかり忘れてました。炙りたての熱々のホタテはめちゃくちゃ美味しかったです。穴子は蒸し穴子じゃなかったのが残念だったなぁ。

ブース席やカウンター席もあり、店内のインテリアは落ち着いていて、雰囲気の良いお店ですね。あ、そうそう、日本酒の種類も結構あって、流行ってました。

69
69 Center Blvd.
San Anselmo, CA 94960
(415)459-6969
日〜木:5:00〜9:30pm
金・土:5:00〜10:00pm

2013年4月10日水曜日

春爛漫の庭

もうそろそろ終わってもいいはずの雨期なんですが、4月に入ってもだらだらと雨が降り続いております。でも日差しは春ですね。雨がやんで日が差してくると庭はやっぱり春です。雨の合間に種を蒔いたら、あっというまにたくさんの芽がでてきました。いつもながら百発百中の小松菜....(笑)。発芽した小松菜を眺めていたら、その近くにミョウガの芽を発見、2年前に植えた1本の苗が今年は10本になっていました。

花海棠(ハナカイドウ/クラブアップル)は毎年3月半ばあたりに花が満開となり、桜そっくりなんで、この時期は庭でバーベキューなんぞをしながら花見を楽しんでます。同じ時期に裏庭のプラムも花が満開。今年はプラムにたくさんの花が咲いていたので7月のプラムの収穫が楽しみです。

花海棠やプラムの花が終わる頃、花海棠の下ではツツジが満開になり、その上では藤棚のの蕾が一斉に咲き始め、4月に入ったとたんに満開となります。花海棠や藤が満開の時期はブンブンとミツバチの羽音がすごいです。

藤の花が満開になると、それにあわせて裏庭のりんごの花が満開になります。我家のりんごはあまり甘くないので、生ではあんまり食べませんが、息子達が小さかった頃はこれでアップルソースを作って離乳食にしたり、アップルパイにしたり、ジャムにしたりと....。今は面倒で放置.....。

りんごの木の近くにびわの木があるのですが、今年は去年よりさらに背が高くなっていて、二階のバルコニーの柵を越えました。これでてっぺんのお日様がよくあたって甘くなっているびわが簡単に収穫できます。今年2月ごろに花がたくさん咲きました。今はまだ緑色ですがたくさんの実がついています。6月下旬ごろが食べごろなので、これも楽しみ。

ここ2年ほど、ライムが欲しいなぁ〜と呪文を唱え続けていたら、ある日、ダンナが蕾がたくさんついたメキシカンライムの木を買って来てくれました。これで大好きなライムネードが作れます。

さて、ライムを庭のどの辺に植えようかと見回すと、レモンの花がたくさん咲いているのに気づきました。昨年はレモンがあまり収穫できなかったのですが、今年は多そうです。楽しみ。レモンの横にはみかんすだちの木があります。こっちは新芽がたくさんでていますがまだ花が咲いていません。
我家の庭は今が一番楽しい時期でなのですが、実のところ、私は野菜の種蒔きと収穫専門。庭の手入れをしているのは、もっぱらダンナ。雨期が終わってこれから乾期に突入するわけですが、私が水やりを担当すると、枯れてしまうのです。なぜって?そりゃ、水をやるのを忘れるからです(笑)。東京に住んでいた時のようにバルコニーのプランター数個レベルならせっせと手入れをするのですが、広いと最初からあきらめムード。

2013年4月8日月曜日

オールド ミル パーク in ミルバレー

ミルバレー(Mill Valley)という町は1970年代まではヒッピーの町としてベイエリアでは知られていましたが、サンフランシスコから近く、自然環境も良いので、サンフランシスコで働くヤッピー達が住むようになり、今ではすっかり高級住宅地となりました。
裏山は国立公園ミュアウッズのあるタマルパイアス山なわけで、レッドウッドの森の中にできた町ということで自宅にいながらにして森林浴ができるような環境です。もちろんダウタウンにはおしゃれなお店がずらぁ〜りと並んでおります。歩いている人達も、セレブの香りが漂っております。

この町の歴史はかなり古く、と言ってもマリン カウンティには6,000年前からコーストミウォーク(Coast Miwok)という先住民がいたわけですが、ちょっとそれでは話しが古すぎますね(笑)。

1826年にアイルランドから移住してきたジョン・トーマス・リード(John Thomas Reed)によって、1834年にこの地にカウンティ初の製材所が建てられたときから始まります。この製材所を英語で言うとミル(Mill)で、それがこの町の名前ミルバレー(Mill Valley)の由来なわけです。

現在のコートマデラ、ミルバレー、ティブロン一帯はジョン・リード経営のランチョ コート マデラ デル プレシディオ(Ranch Corte Madera del Presidio)と呼ばれていました。とにかく現在のマリン カウンティの一帯はレッドウッドの森だったわけで、それらをバッサバッサと切りたおし、鉄道(North Pacific Coast Railroad)と船で対岸に運び、サンフランシスコに建物を建てたということです。

ちなみにコートマデラ(Corte Madera)とはスペイン語で ”cut woods”(木を切る)という意味です。現在のミュアウッズを始め、ところどころレッドウッドの保存地区がありますが、あとは見事に切り倒されていますね。

ミルバレーのダウンタウンのはずれのキャスケイド クリーク(Cascade Creek)が流れているところにオールド ミル パーク(Old Mill Park)という公園があります。そこが例の製材所の跡地になるそうです。このクリークの水力を利用して材木を切っていたそうで、ノコギリはソノマのフォートロス(Fort Ross)、のロシア人からの供給だったそうです。
フォートロス(Fort Ross)1812年〜1841年まではロシア人の入植があり、毛皮の貿易会社ロシアンーアメリカンカンパニーがありました。この人達がラッコの毛皮を根こそぎとってしまって、あの辺からラッコの姿が消えたのだそうです。その要塞跡は現在は博物館として残っています。→こちら

で、1950年カリフォルニア州の史跡(California Historical Landmark)に指定され、1991年にはオールドミルパークの中にレッドウッドの倒木を使って製材所の一部建物が復元され建てられています。
1890年頃の写真
ミルバレー図書館のサイトより
復元された製材所
跡地には児童公園があります

2013年4月5日金曜日

南部料理 in フェアファックス


フェアファックス(Fairfax)ハミングバード(Hammingbird)というレストランがあります。2010年の終わりごろにオープンした南部料理系のレストランです。

実はここのオーナーはハリケーンカトリーナで被害に遭いニューオーリンズから、ここマリン カウンティに引越して来たんだそうです。
そして大学時代によく行ったニューオーリンズのダウンタウンにあるDive barの名前をお店につけたそうです。ちなみにダイヴ バーとは堅苦しくない庶民のガヤガヤとした飲み屋のことです。
ここの人気メニューはスパイシー フライド チキン&ワッフル
かなり衝撃的な食べ物でした。ワッフルとフライドチキンの組み合わせなんて考えたこともなかったです。ワッフルは甘くなくって生地にはローズマリーが混ぜられていて良い香りです。チキンはちょっとピリットするのですが、ついているシロップが甘いんだけどスパイシーで、これを上からドバドバとかけて食べると口の中が結構ピリピリします。でもおいしかった。
そして、クイーンズ サラダなるものを注文。ミックスグリーンにストロベリー、ラズベリー、ブラックベリー、ブルーベリー、ブルーチーズが混ざっていて、チキンソテーが乗っかってました。ドレッシングは甘酸っぱくてよくマッチしていました。
 
この二品を私一人で食べたのか?いえ、無理です。お友達と一緒にランチに行ってシェアしました。その友人はスパイシー フライド チキンを一口食べるなり、速攻でビールを注文してましたよ。(笑)。

他にもこの店の人気メニューはもちろん代表的なニューオーリンズ料理のガンボ(エビ、貝類、ソーセージ入りのピリ辛スープ)、それからフライド グリーン トマトベーニイェ(って発音するのかなぁBeignetですが、日本ではハンプーシュカらしいです)という山盛りの粉砂糖がふりかけられた、めちゃくちゃ軽い揚げパンもあります。
Yelpにいろいろ写真が載っているので→こちら

今度行ったらフライド グリーン トマトとベーニイェとやらを食べてみたと思います。
ブレックファースト&ランチのレストランとして結構流行っています。

Hummingbird
57 Broadway Blvd.
Fairfax, CA. 94930
(415)457-9866

【営業時間】
月〜日:7:00〜15:00
金・土:7:00〜15:00、18:00〜21:00


2013年4月3日水曜日

フレンチ ベーカリー カフェ in ミルバレー


ミルバレー(Mill Valley)のダウンタウンにシャンパーニュ(Champagne)というフレンチ ベーカリー カフェがあります。
お店のサイトは→こちら
夫と二人で映画を観に行った後、映画館の隣りにあるこのお店に寄ってみました。
店内は広々としていて、お上品で奇麗。さすがミルバレー。ケーキやパンだけでなく、ブレックファーストやランチにいろいろとおいしそうなメニューがならんでいます。くどいようですが(笑)、”ミルバレー” にあるお店なのにお手頃価格。

実は、このお店はコートマデラタウンセンター内にもあるんですが、やっぱり、さすが、ミルバレー店というか(くどくてすみません)、こっちの方が奇麗でサービスが良くて、おしゃれで、美味しく感じますね。
さて、夫はカプチーノ ムース ケーキを、私はミニ フルーツ タルトを注文。甘すぎずちょうどよい感じで美味しかったです。基本的に日本のケーキよりはでっかいですが、デカ過ぎで食べきれない人やお子さま用に、私が注文したようなミニサイズのデザートがいろいろと用意されているところがいいっすね。
他のお客さんが、あまりに美味しそうに食べているので、次回はランチに来てみたいお店です。
 
美味しいケーキを頂いたあと、しばらくミルバレーのダウンタウンを散歩しながらウィンドーショッピング。ぽかぽかと春の陽気で桜が奇麗でした。子ぬきで夫と二人、映画を観て、ケーキを食べて、おしゃれな町を散歩.....。前回こんなことをしたのはいつだったか記憶にないくらい久々でした(笑)。
 Champagne
41 Throckmorton Avenue
Mill Valley, CA 94960
(415)380-0410

2013年4月1日月曜日

終戦のエンペラー


「エンペラー」(邦題:終戦のエンペラー)という映画を観に、わざわざミルバレーの映画館まで行ってきました。3月上旬に封切られた映画なのですが、マリン カウンティでは、なぜかまだミルバレーの映画館でしか上映されていません。

映画は、日本の文化研究の専門家でもあるボナー・フェラーズ陸軍准将にがダグラス・マッカーサー陸軍元帥から下された『天皇に戦争を起こした責任があるのかどうか10日以内に調べ上げろ』と言うに命令により、調査のために奔走するといった内容ですが、それにしても重い題材の映画です。

よくアメリカがこんな重いテーマを、こんな切り口で映画を作る気になったなぁと思います。昔ならあり得ない。これまでアメリカが描く第二次世界大戦の映画だと、アメリカ=正義、日本=悪 みたいな描き方でしたが、今回の映画は随分と違いますね。時代は移り変わっているんだなぁと思います。『硫黄島からの手紙』同様この映画もよく描けているなと思いました。でも、ここまでかなぁ。『東京裁判の真実』なんていう映画をアメリカが作る日が来るのでしょうか......。
この映画よかったですよ。日本では7月封切りですね。予告編がYouTubeにアップされていたんで...。
またまた余談ですが、アメリカでは歴史とロマンスの半々の映画だなんて評価している人もいますが、私はロマンスに偏らずバランス良くまとめられていると思ってます。

で、フェラーズ准将の恋人の日本人女性は映画上の人物なのか実在なのかちょっと気になっていろいろ調べてみたら、恋人だったかどうかは不明ですが、フェラーズ准将が日本に興味を持つきっかけとなった大学の同窓の日本人留学生渡辺ゆりという人が実在していたわけです。そして、フェラーズが書く天皇に戦争責任はないとする報告書に大きく影響を与えた渡辺ゆりの師である河井道という日本人女性の存在も。

この本↓読んでみたいですね。でも、アマゾンはなんでこんなに高いんでしょうか?ほんとうの値段は1800円ほどなんですけど....。希少本ってこと?ならますます読みたくなりますね。