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2011年4月30日土曜日

ティブロン ワイン フェスティバル&フライデー ナイト

第28回ティブロン ワイン フェスティバルが5月14日(土)に開かれます。
チケットは65ドル。
60以上のワイナリーからのワインがテイスティングでき、レストランのブースで美味しいカリフォルニア クイジンが食べられます
オークションもあります。
前売り券を持っていないと入れません。毎年売り切れています。お早めにどうぞ。


フライデー ナイト:5月〜9月の金曜日の夜6時〜9時
5月6日
6月17、24日
7月1、8、15、22、29日
9月2、9、16、23、30日
ペニンシュラの先端にあるダウンタウンの路上にお店がでます。バンド演奏を聴きながら、ワインと美味しい食事を味わいながら、サンフランシスコ湾のサンセット楽しみましょう。


そうそう、ティブロンってどこだ!っていう人のために



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2011年4月29日金曜日

被災地の子供達に手紙を送ろう!!

プロジェクト
『東日本大震災に見舞われた子ども達に励ましのメッセージを送ろう』


東日本大震災の被災地では物質的な援助も必要ですが、心のケアの援助もとても大切です。


そこで、海外の子供達が、被災地の子供達に手紙を送るというプロジェクトがあります。
このプロジェクトは、公益社団法人 誕生学協会講師の方々がボランティアで東日本大震災の被災地の子供達の心のケアを目的として、被災地の学校へ行って『いのちの授業』を行い、外国の子供達からのメッセージを渡します。そして、現地の、あるいは子供達の状況に応じて、可能ならば返事を書くというものです。
ということで、私もこのプロジェクトに参加しております。地域の公立学校のオフィスや私立学校に片っ端から説明して回っております。たくさんの子供達が参加してくれると良いのですが。
同じ年頃のお友達に渡しますので、名前のとなりに自分の年齢を記入して下さい。
※プリント用のPDFファイル(15MB)がありますので、ご希望の方はメールを下さい。
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誕生学協会(Birthing Association)は2005年に設立され、20113月より公益社団法人となりました。生まれてくるいのちと、育てていくいのちの双方に優しく人間的な「誕生」に関する知識の普及を行っています。
誕生学とは「生まれてきたことが嬉しくなると、未来が楽しくなる」をコンセプトに、それぞれの年齢に合わせた表現と内容で、生まれてくる力を伝え、健全な自尊感情を育むライフスキル教育プログラムです。今では、年間2万人の日本の子どもたちに「いのちの授業」が届けられています。

※誕生学協会のサイトでは、まだ一般社団法人という表示になっていますが、3月より公益社団法人です。


Q&A
Q:被災地側から、このようなプロジェクトを実施して欲しいという具体的な要望があるのでしょうか。また、すでに被災地の学校に連絡を取って、手紙を生徒に届けるルートが整っているのでしょうか。



A:被災地側から要請があったのではありません。ただし、子どもたちの励みになるのではないかと現地の被災した関係者はおっしゃっています。被災地に入り、直接、支援項目の希望や要請をヒアリングしてまいります。
発端は、世界銀行ケニア支局の日本人スタッフが、ケニアのブリティッシュスクールから、子どもたちが励ましの手紙を書かせたい、寄付もしたいが、直接届けてくれる団体を探しているという連絡を受けたことでした。
弊団体は非営利の公益社団法人として、手をあげました。学校訪問を270名の講師会員と展開してきましたので、可能性を探り始めています。
講師会員で看護士免許を持つメンバーが、気仙沼で被災し急きょ、市役所の嘱託として
働くことになったので、行政ともパイプができ、教育委員会の方々にもお会いする所存です。

Q:このプロジェクトの趣旨は、被災した子ども達の心のケアとのことですが、震災について触れられるであろう手紙を渡し、返事を書いてもらうにあたり、傷を抱えている子ども達にさらなる精神的負担を避け、かつ癒しとするために、どのような配慮・アプローチをとられているのでしょうか。


A:弊団体の理事である小児科医の川上一恵氏(日本小児科学会 こどもの心のケア認定医)らとともに、支援事業として、ワークショップやケアシステムなどをメンタルヘルスの専門家らと組み、プログラムを構築します。
たしかな人材で、プログラムを構築する前提で現地で次世代担当者にお会いし、時期別・対象年齢別・被災の度合い別のプログラムを構築し、時期別に現地支援に入る、というプランが現状です。
産婦人科看護士、母子支援のNPO理事長で保育士有資格者、子どもを小児ガンで亡くした子どもの心のケアを受けた側の母親、そして5児の母でカウンセラー資格を持つ、誕生学協会代表理事の大葉ナナコの女性4名も現地入りして調査を行っております。
新潟中越地震で被災し、その後、弊会の講師資格をとった会員で、仮設住宅を活用した母子支援のNPOを作って活動している人材です。かつてJICAで海外青年協力隊でアジアの被災地支援で活躍し、現在、長岡ボランティア バックアップ センターでスタッフをし、現地に入って支援したり、子どもを持つ家族の被災支援を復興支援のプロです。現地と、よいご縁を作っていきたいと準備しております。


2011年4月










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2011年4月28日木曜日

鮭の保護団体

フォレスト ノールズ(Forest Knolls)にSalmon Protection and Watershed Networkという鮭と鮭の生息する水域を保護する団体があります。


右下の地図はフォレスト ノールズ周辺地図です、左上にサミュエル テイラー 州立公園(Samuel P. Taylor State Park)がありますが、ここに流れている川は鮭が遡上して来る場所として知られています。

この団体はこのあたり一帯の水域保護のため、いろいろな活動を行っています。
イベントスケジュールを見ると、4月30日(土)午前10時〜午後3時に、例のRoy's Poolsで活動があるようです。
ボランティア募集しています。
SPAWNより
マリンジャーナルより
ちなみにRoy's Poolはレッドウッドの原生林が見られる場所として以前紹介したサン ジェロニモにあるロイズ レッドウッドRoy's Redwoods Open Space Preserve)にあります
この活動は11月まで行われているそうです。興味のある方はぜひ参加して下さい。

2011年4月27日水曜日

1ドル折り鶴プロジェクト

このところ、あっちこっちの学校で『1ドル折り鶴プロジェクト』が盛んに行われています。 
イベントとかで折り鶴1つを$1ドルで購入してもらう、ファンドレイジングです。 



ついにうちの学区(小学校3校、中学校1校)にもそれがやってきました。 

今週の金曜日のランチタイムに参加希望の子供達や家族が集まって、折り方を教えてもらって折るらしい.....冷や汗 

実は、2週間ほど前にティブロンという町の学区であったそうで、そこの学校に子供が通っている日本人の友人から話は聞いていたのです。 

彼女は日本人だということで、教える係を依頼されたのですが、案の定、普段折り紙なんてやらない子供達が最高難度の鶴なで折れるはずも無く.....悲惨な結果だったそうです。 

で、私も日本人なのですが、うちの学区からは何の依頼もなくあせあせ 
何でも折れる先生がいるらしい。でも想像するにティブロンと同じ結果になると思うのですよねぇ。 

それで、こないだの土曜日に日本語補習校で待っている間、カフェテリアで折ろうと思って、家にある大中小の折り紙を全部もっていって折ってたら、やはりあっちこっちのテーブルでファンドレイジングのためにいろんなのを作っている人たちがいました。 みなさん日本のために継続的に頑張ってます。

折り始めて30分もしないうちに、あっ鶴折ってんの?と何人ものお母さん達が手伝ってくれて、あれよあれよと言う間に160もの鶴が出来上がりました。 折り紙全部なくなりました。

途中ちょっと飽きてきた時は、手裏剣とかカエルとか全く関係ないものを折って、気分転換しましたが....(笑)

それにしても日本人は便利です(笑)

折り紙を渡しただけで、ささっと鶴を折ってくれますわーい(嬉しい顔) 

感謝感謝 

それで、月曜日の午後、次男の通っている中学校へ持って行いったら、あまりにたくさんの、しかも美しく折れた鶴にオフィスのスタッフにめちゃくちゃ驚かれました。 

一番小さい千羽鶴用の折り紙で折った60ヶの鶴は、20ヶずつにつなげて千羽鶴スタイルに仕上げて持っていったのですが、みなさんこれにはかなり感動していました(笑) 

5月1日のスクールディストリクト(学区)主催のイベントまでにたくさんの鶴が集まればいいのですが。





もちろん集まったお金は日本の被災地へ送られます。
こちらの学校ではずっと継続的にこういった活動をやってくれています。
本当に感謝の気持ちでいっぱいです。


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2011年4月26日火曜日

ミュア ビーチ

マリン カウンティはもうすぐ夏です。そこでビーチ特集
第2弾 ミュア ビーチ(Muir Beach)
ミュアウッズ(Muir Woods)から2マイル(約3km)ほどの所に、ミュア ビーチ(Muir Beach)があります。
ゴールデンゲート国定レクレーション地区Golden Gate National Recreation Area)に含まれていて、ボリナス ラグーン(ボリナス 湿地保護地区)(Bolinas Lagoon Preserve)はここから始まります。

こじんまりとしたビーチで家族連れのピクニックにもってこいの場所です。
ミュア ビーチ(Muir Beach)
この辺りにも、もちろんB&Bはたくさんありますが、有名なのがペリカンイン(Pelican Inn)です。英国スタイルのホテルでガーデンウェディングもできます。
ペリカン イン(Pelican Inn)
曹洞宗のお寺、グリーンガルチ(Green Gulch)の庭を歩いて行くと、ミュアビーチに行けるのですが、途中、このホテルがあります。
ここのラストランは評判いいです。もちろん英国スタイルですからお茶とケーキもありです。




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2011年4月25日月曜日

イースター

4月24日(日)はイースターでした。
十字架にかけられて処刑されたイエスが3日目に生き返ったというやつです。
日本語では復活祭と言いますが。


この日はスーパーマーケットもお休みです。
大抵の家庭ではきちんとした服装で、教会へ行きます。そして家族集まって家とかレストランとかでイースターランチとかディナーでお祝いですね。


キリスト教とまったく縁のない家庭では、あっちこっちの店が閉まっててちょっと不便なただの日曜日です(笑)。


小さい子供がいる家庭では地域の公園で行われるエッグハントに行きます。
いろいろな色が塗られたり、絵が描かれたゆで卵が、イースター バニーによってあっちこっちにかくされていることになっていて(笑)、子供達はパステルカラーに彩られたバスケットを持って、一生懸命に卵を探します。


子供達がまだ小さいころ、卵を探していると、ときどき、グシャっと踏んづけてしまって.....。ぺっちゃんこになったゆで卵が散乱していました。
その上、たくさんゆで卵を見つけて持って帰っても食べないので、結局捨てる羽目になります。
食べ物を粗末にするようで、あまりいい気分ではありませんでしたが、そのうちゆで卵の代わりに、卵の形をしたカラフルなプラスティック容器にかわりました。中にチョコレートが入っていたりするんですけどね。


こういった地域で行われるエッグハントに参加できるのは小学校3年生くらいまでです。
息子達が参加できなくなった時とても残念がるので、家の庭でエッグハントをしました(笑)。


早朝、子供達がまだ寝ている間に、前日にゆでて、色を塗った卵を庭のあちこちに隠して、マークがついているのを見つけたら、レゴが当たる!なんてことまでやりましたよ。


そんな息子達はもう高1と中1ですが、お隣のおばあちゃんは、かならずイースターバニーの形をしたチョコレートをいまだにくれます。息子達もけっこう喜んで食べていますが。


次男の好きなイースター限定のPeepsというお菓子があります。
イースター バニーの形をしたマシュマロに色のついた砂糖がコーティングされている、超甘いお菓子です。ピンク、イエロー、ブルー、パープルとイースターお決まりのパステルカラーです。


ブログに載せるのに写真を撮ろうと思ったら、すでに食べられてしまって4つしか残っていませんでした.....

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2011年4月24日日曜日

ロデオ ビーチ

マリン カウンティはもうすぐ夏です。そこで今日からビーチ特集
第1弾 ロデオ ビーチ(Rodeo Beach)
ロデオビーチ(Rodeo Beach)はサウサリート(Sausalito)のマリン ヘッドランズ(Marin Headlands) にあります。
サンフランシスコ湾と反対側の外海(太平洋側)なので、眺めがいい!どこまでも海です。
ビーチの後ろはラグーンになっています。そこは遊泳禁止。ラグンーン内に生息している魚の保護エリアになっています。
砂がとても奇麗というかビーチが素晴らしく奇麗です。裸足で歩くには最高ですよ。
先日次男と行った時は中高生のボランティアが学校の課外活動で周辺の掃除をやっていました。だからきれいなんですねぇ。
ビーチと言っても、サンフランシスコの真正面ですから、夏でも泳げるほど暖かくはないですね。
水も冷たいし。でも外海で波が結構あるので、サーファーに人気かも。


周辺にはハイキングコース、マリン海洋哺乳動物保護センター、旧軍事基地、灯台やらいろいろあるので家族づれのピクニックや観光にはもってこいの場所ですね。


そうそう、バードウォッチングのできる場所なので、双眼鏡とマリン カウンティ ローカル バードガイドを持って行きましょう!!
無料の広いパーキングエリアがあります。

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2011年4月23日土曜日

ラークスパー

ラークスパー(Larkspur)という市にはふたつの顔があるって感じですね。
地図を見て、101号線を挟んで左側の町は高級な住宅地、おしゃれなお店やレストランの並ぶ静かな町です。


ダウンタウンのあるマグノリア通り(Magnolia Avenue)には高級なお店やレストランがあり、歩いている人もちょっとセレブっぽい感じ。
人気のレストランはフレンチのLeft Bankですね。おいしいですよ。予約した方がベター。
人気のカフェはこちら、Emporio Rulli Larkspur 美味しいケーキはもちろんのこと、お食事もできます。夜にはカフェバーに....


そして101号線を挟んで右側の町はゴールデン ゲート トランジット フェリー ターミナル、オフィスビルディング、ショッピングモール、マリオットホテルのある賑やかなところ。
このラークスパー ランディングからフェリーに乗れば、40分でサンフランシスコのフェリーターミナルまで行けます。そのすぐ前はサンフランシスコのファイナンシャル ディストリクトで大きなオフィス街ですから、毎朝通勤客でいっぱいです。
フェリーに乗って通勤というのはらくちんでよさそうです。


途中、サンクエンティン刑務所、エンジェルアイランドが眺められます。もちろんゴールデンゲートブリッジも海の上から眺められます。
時々デッキにはパンの塊を持って、かもめに餌付けしている人がいます。カモメって、けっこうでっかいので、かなり怖いんですけど....


そうそう、特別便もあります。サンフランシスコ ジャイアンツの試合があるときはスタジアムのあるAT&Tパーク直行便がでます。


ラークスパーの隣りというか中にグリーンブレイ(Greenbrae)という町というかコミュニティーがあります。
グリーンブレイからラークスパーランディングのフェリーターミナルに行く途中の道(サー フランシス ドレイク ブルーバード)に、今はもう使われていない鉄道の鉄橋があります。


1971年のクリント・イーストウッドのダーティハリーという映画にでてきます。
この鉄橋からクリント・イーストウッドがジャンプしてハイジャックされたスクールバスの屋根の上に飛び乗るシーンが撮影されたところです。


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2011年4月22日金曜日

ボリナス ラグーン

ミルバレー(Mill Valley)の海側一帯はラムサール条約にも登録されている、ボリナス 湿地保護地区(Bolinas Lagoon Preserve)に含まれています。
ここにあるボリナスラグーンはとても大きな干潟です。


この辺りにはスティンソンビーチ(Stinson beach)、ボリナスビーチ(Bolinas beach)、オーデュボン キャニオン ランチ(Audubon Canyon Ranch)、ヨットハーバーなどがあります。


スティンソンビーチはサンフランシスコから近いので夏になるとすごい賑わいで、サーファーも多いです。
スティンソンビーチ


私は特に、ボリナス湾辺りが大好きです。あの眺めは感動ものです。
サンフランシスコという都会のすぐ近くに、あんな自然が保存されているのが本当に不思議です。
ボリナス湾とビーチ
写真はボリナス ラグーンの入り口です。向にこうに見えるのが、タマルパイアス山(Mt.Tamalpais)です。この日は霧が発生していて、とてもきれいでした。
ボリナスラグーン
このボリナスラグーン の入り口に、対岸とつながってはいるのですが、中州のようになった所があります。なんと、ここにたくさんの家が建っています。
聞くところによると、超高級住宅地だそうで......。
こんな所に何億円もする家を建てて、津波が来たらどうするんでしょう.....と行くたびに心配してしまいます。



オーデュボン キャニオン ランチ(Audubon Canyon Ranch)もおすすめです。
息子達が小学校の時に遠足で行きました。
ワークショップでミミズの形のグミを、手を使わずお皿から口だけで食べて、鳥はどうやって餌を食べるのかという実習をしたそうです(笑)

入り口前の干潟ではアザラシがごろごろと気持ちよさそうに昼寝をしています。周りではたくさんの野鳥、水鳥、海洋哺乳動物が観察できます。
こういうのを見ていると、干潟って大切なんだなぁと感じます。ここを見ると必ず諫早湾の事が思い出されます。


この辺りに行く時に持って行った方が良いもの
1)ハイキンググッズ
2)ビーチセット
3)食料&飲み物
4)絶対に双眼鏡を持って行くこと!!


あ、そうそう、我が家では、ハイキングに行く時はいつもこれを持って行きます。
マリン カウンティ ローカル バード ガイド(Local Birds of Marin County
マリン カウンティ内の大抵のビジターセンターで売っています。


どれひとつ忘れても後悔します。

2011年4月21日木曜日

どのミルクにします?

時々、ほっと一息つきたい時やお友達とお茶したい時など、ピーツコーヒー(Peet's Coffee)とかスターバックスとか近所のカフェとかに行ったりします。


アメリカに来たばっかりのころ、飲みたい物がなかなか飲めない苦労もしましたが(笑)、今ではすっかり注文の仕方も慣れてスムーズに飲みたい物が飲めるようになりました。


「ミディアム ラッテを一つ」と注文して、
「どのミルクにしますか?」と聞かれ、
「えっ? 牛のミルク」と、
とんでもないボケを返したことがあります。


すると、お兄さんは親切にも「ホールミルク、脂肪2%、脂肪1%、無脂肪、豆乳のどのミルクにしますか?」と再度聞いてくれました。


カフェで注文する時はまず、ミルクの種類もちゃんと言わないとダメだという、注文のルールをこの時学びました(笑)


それにしても、とっても恥ずかしかった......。
これが大阪だったら受けるだろうなぁと思いましたよ。


我が家ではあのクローバーミルクの脂肪量2%のミルクを飲んでいます。
でも時にはホールミルクというか普通のミルクも飲んでます。やっぱり濃い方が美味しい。
3.7ℓ入り脂肪2%のクローバーミルク $3.86
こっちの人は脂肪量にこだわりますね。アイスクリームやヨーグルトまで脂肪量の違うものが売られています。ローファット(低脂肪)ならまだいいのですが、ノンファット(無脂肪)アイスクリームやヨーグルトなんておいしいのか....


で、その脂肪の少ないのを大量に食べます。
脂肪量の問題ではなく、食べる量が問題なのではないのかと思うんですけど。


ちなみに、我が家では1ガロン(3.7リットル)入りのミルク(値段はだいたい$4 弱)を買っています。男の子二人のミルクの消費量がすごくて1週間でこの1ガロンのミルクが3ヶなくなります。
実は私も高校生の頃は1日1リットルのミルクを飲んでました.....
牛を飼った方がいいかもって感じです(笑)


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2011年4月20日水曜日

コースト ミウォーク

昔々、ソノマ カウンティやマリン カウンティの海岸沿いにはコースト ミウォーク(Coast Miwok)とよばれる部族のアメリカン インディアンが住んでいました。


コースト ミウォークの最も古い歴史上の記録としては、1579年のサー フランシス ドレイクの航海日誌の記述だそうです。
しかし、考古学的発見からみて、スペイン人の入植より少なくとも4,000年も前からソノマからウエスト マリンにかけて居住していたそうです。


その後、1500年代にはヨーロッパ人のコースト ミウォーク居住地への侵略が始まり、1700年代までスペインの伝道教会の建設のため、沢山のコースト ミウォークたちが強制労働にかり出されます。


コースト ミウォークの土地はスペイン人やメキシコ人たちによって取り上げられます。
そして多くのコースト ミウォークがヨーロッパ人が持ち込んだ病気によって死んで行きました。
1830年代の後半、メキシコ政府により、部族は2カ所に移動させられたそうです。
ひとつはペタルマ(Petaluma)からサン パブロ湾(San Pablo Bay)にかけての2.8K㎡の範囲の地域で、現在のノバト(Novato)周辺。州立歴史公園に指定されている地域です。


もうひとつは、ニカシオ(Nicasio)からタマラス湾(Tomales Bay)にかけての320K㎡の地域。ポイントレイズ一帯です。そこから北上してソノマ カウンティのボディガ ベイ辺りまで居住していたそうです。


ノバト(Novato)にコースト ミウォークの博物館というのがあります。こじんまりとした博物館ですが、珍しい物が見られます。


アメリカンインディアンの儀式は非公開なため、一般の人々が知る事はほとんどなかったのですが、唯一撮影を許されたコースト ミウォーク族出身のカメラマンが記録し続けた伝統的な儀式や日常生活の写真がたくさん残されています。入場料は大人5ドル。


展示されているバスケットなどの手工芸品はすごく細かくて美しいです。


ポイント レイズのベアー バレー(Bear Valley/ビジター センターのある所)には、Kule Lokloというコーストミウォーク村があり、部族の子孫による伝統儀式やダンスなどを見る事もできます。また、レンジャーによるガイド プログラムもあります。


Federated Indians of Graton Rancheria


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